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あるのすさび

さびしさを糸でかがればかぎ裂きのかたちしてをり棘のあるらし


by alglider
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生歌一致

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23:14

 遅くまで


 起きている習慣が連休中についてしまったので、昨夜の就寝は午前2時ごろになってしまった。結果、朝、いつもより寝過ぎてしまい「こら、あかん」とがばっ体を起こすときに腰をひねってしまい、以前やっていたぎっくり腰が再発。這うように部屋を出て珈琲を作り「痛い痛い」と唸りながら飲み干し、職場へ向かう。


 背筋を伸ばすように歩き、坐り、何とか午前中に痛みは治まったが、ゆっくり慌てない生活を心がけなければ、爆弾をヒップバッグに入れて腰に巻いているような状態である。肝臓にも爆弾、腰にも爆弾、ほんにアル中というのは自爆テロである。


 仕事のある生活に戻ったわけだけど、まだ土曜からの体験の心のざわめきというか、成層圏からの空気の重なりが両肩に重く感じるというか、とにかく心穏やかではない。書かれてものではなく、どうも短歌の「生」に出会ってしまったようで、短歌というものは「生」の鍛錬改造によって立つのかもしれぬ。言文一致、有言実行その他もろもろなどしゃらくさく「生歌一致」なのだろうなあ。「生」の一回性という態度の問題ではなく、どれほどの虚構の物語を気取っても、紡いでも、自らの「生」からは出てゆけはしないからなあ。少女する炎天の縄跳びだよなあ。


 そんなことが頭の中をぐるぐる回ってしまって仕事は手に付かず、と書けばおさまりがよく期待を裏切らないかもしれないが、豈図らんや、ぐるぐる頭でもしっかりとした仕事をやってきたのだった。へへ。







只今のながらCD

SOLITUDE STANDING / SUZANNE VEGA
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Commented by さとやん at 2009-01-14 20:16 x
真実と現実は対立するものでなく、実は仲良しな気がします。
ほんとはひとつのものなのかも(*^_^*)
Commented by パンタタ at 2009-01-14 22:06 x
さとやんさんへ
上記の書き込みが、どこら辺りから出てきたものか
分からなくて、ちょっと困惑しておりますが、
真実と現実ねぇ、どうなんでしょう。
真実の名の下、現実で壊れてゆく人たちも多いですからね、
たしかに仲良しのほうが、安全かもね。
Commented by テキテキ at 2009-01-15 00:50 x
。「生」の一回性という態度の問題

って、短歌でよく語られているんですけど、僕、この意味よくわからないんです。何のことなの?
Commented by みやた~ at 2009-01-15 02:13 x
わたしも日曜くらいから寝返りのなにかで腰をやってしまい、激痛が走るので起きあがるのもおそるおそるです。シンクロニシティ?

動物界では走れなくなると群れから置いていかれ、ハイエナの餌ですね。
Commented by パンタタ at 2009-01-15 21:40 x
テキーラさんへ
「生」の一回性という態度の問題、って短歌でよく語られているんですか?
知らないですぅ。
「生」って一回限りというのは当たり前にして、もうひとつ、他人の「生」も生きることはできませんよね。いくら虚構の物語を紡いでも、寺山さんのように「母殺し」をしても、ついにはその人個人の一回の「生」に物語は回収されてしまいます。
その一回の「生」に誠実さを取り入れる方法として、私には短歌が合うような気がするし、それを選ぼうとしています。
ま、とにかく難しく言わなくても一回かぎりやんか。
その一回に何を持ってくるかですね。
お金の人もいるだろうし、いろいろ。
Commented by パンタタ at 2009-01-15 21:43 x
みやた~さんへ
そんなシンクロニシティ要らないですね。
ポリスのシンクロニシティはいいレコードですが、あ、CDか。
Commented by テキーラ at 2009-01-16 13:44 x
ふ~ん。なんだあ。そんなことみんなわざわざ難しそうに言ってるんだ。
一回性を重んじれば虚構は許されないはず、であるべきかと・・・。
あ、僕はどちらでもありません。
Commented by パンタタ at 2009-01-16 22:24 x
テキーラさんへ
虚構に生の一回性を懸ける人もいるんですよ。
それはそれでいいのですがね。
でもそれもひっくるめてその人の生に回収されていくんですね。
by alglider | 2009-01-13 20:29 | 日々是口実 | Comments(8)