立春 + 短歌

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23:35

 節分を過ぎ、


 今日は立春だった。昼、職場11階の休憩室から見る街並みには穏やかな陽が満ちていて、ほんに立春とはよく言ったものだなあ、と思っていた。まあ、ガラス張りの空調の利いた部屋から眺めた感想だから、本当のところ季節感もなにもあったものではないのだけれども。


 歌友、文さんの日記に金星が美しいとあった。そうそう、今、輝いています。そこからの情報では二十日ごろさらに輝くということだ。星座ならオリオン、惑星なら金星が目にとまり、立ち止ってはしばし眺めている。べたな話だが、こういうとき私は必ずといっていいほど唱歌の「冬の星座」を口ずさんでしまう。


木枯らしとだえて
さゆる空より
地上に降りしく
奇しき光よ
ものみないこえる
しじまの中に
きらめき揺れつつ
星座はめぐる

ほのぼの明かりて
流るる銀河
オリオン舞い立ち
すばるはさざめく
無窮をゆびさす
北斗の針と
きらめき揺れつつ
星座はめぐる


この歌は好きだなあ。





立 つ 春 の ピ ン ホ ー ル な る 明 星 を あ ふ ぎ 昨 日 の 遺 影 を 撮 り ぬ




たつはるのぴんほーるなるみょうじょうをあおぎきのうのいえいをとりぬ







只今のながらCD

GARDEN SHED / ENGLAND
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Commented by at 2009-02-05 00:13 x
立春の歌、
読みました

遺影は誰なんでしょう
気になります

感謝感謝
Commented by パンタタ at 2009-02-05 20:27 x
磯さんへ
読んでいただき、感謝感謝、でいいのかな^^;
遺影は昨日です。
立春前の昨日の思いです。
思っているのは私です。
Commented by ボブ at 2009-02-05 21:57 x
立春の歌、拝見しました。
節分が逝ってしまった過去になっているわけですね。
節分までの過去(冬)ということですか?

冬の時代が終わって春の訪れにかわるのかな?
私はまだ冬の最中のようです。
Commented by パンタタ at 2009-02-05 23:27 x
ボブさんへ
はい、昨日は節分までの過去の意です。

季節は平等にやってきますです。
春はもうすぐだぜベイビー! と清志郎風に。
好き嫌いはあるみたいですが.......
by alglider | 2009-02-04 21:26 | 短歌 | Comments(4)

さびしさを糸でかがればかぎ裂きのかたちしてをり棘のあるらし


by alglider
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