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春の夜の雨 + 短歌

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23:50

 簫簫と


 雨が降つてゐる。

 
 春をつれてくる雨だ。

 
 若かりしころはエリオットの詩でも読み、

 
 春の訪れを嘆いたりしたものだが、

 
 いまは季節といふ乗物に身を任せてゐる。

 
 また来ん春がつらいなら、夏はもつとつらかろう。

 
 あれがだうならうと、それがだうならうと、

 
 自恃さへあればよいではないか。

 
 恃むものが自分であるなら、

 
 それはそれで幸せではないか。







だ ま し 舟 折 つ て あ そ べ ば つ か の 間 の 闇 に 聞 こ え る 春 を よ ぶ 雨




だましぶねおってあそべばつかのまのやみにきこえるはるをよぶあめ








只今のながらCD

LIVE AT MATRIX 1967 / THE DOORS
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Commented by ぴょん at 2009-02-11 01:41 x
飯食って知らぬまに寝てしまふその後寝れず寒風の中アイス買いにいく。
まったく歌になってず(笑
Commented by パンタタ at 2009-02-11 15:16 x
ぴょんさんへ
飯食って/4or5
知らぬ間に寝て/7
しまふその/5
後寝れず/5
寒風の中/7
アイス買いにいく/8

まずは5・7・5・7・7でまとめましょう(笑)

飯食ってうたた寝すれどもの足りずアイス求めて寒風をゆく

「その後寝れず」のニュアンスが消えましたが、三十一文字だから、
そんなに多くの情報が入りません。
二つほどに分けて、連作にすれば、ぴょんさん。
by alglider | 2009-02-09 20:10 | 短歌 | Comments(2)

さびしさを糸でかがればかぎ裂きのかたちしてをり棘のあるらし


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