CGのような花見 + 短歌

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23:19

 ここ


 四、五日は寒くて、一挙に咲き誇るかと思っていた桜は足踏み状態。で、桜祭りなどを計画している名所観光地などは、ほっとひと息胸をなでおろしていることだろう。開花が早すぎて「桜祭り」の予定がくるうかもって言ってたもんね。私のマンションから駅までの道は、毎年、桜の隧道になるが、こちらもちょっと「まだだよ」と踏ん張っている。


 その近所の桜の木々の中で一本だけ八分咲きのものがあって、外灯に照らしだされていて、ええ塩梅だったので、寒風の中、夜桜見物としゃれて見上げていた。その枝枝の向こうに月が見える。ほんに、絵に描いたようなというか、CGのような配置だった。リアルでもないし幻想的でもない、変な印象を受けた。何だろう? 自分の中でも、その受けた印象が分からずにいる。見たいものが見えたら、かえって、ふーん、って変な印象を持つのかもしれない。


 今、前の公園から猫の鳴き声が聞こえてくる。ミュウミュウ。








さ う す ぐ に 素 直 に な れ ず 礼 節 に 頼 れ ば 届 く ト ロ イ の 木 馬




そうすぐにすなおになれずれいせつにたよればとどくとろいのもくば









只今のながらCD

4 WAY STREET / CROSBY,STILLS,NASH & YOUNG
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by alglider | 2009-04-02 21:49 | 短歌 | Comments(0)

さびしさを糸でかがればかぎ裂きのかたちしてをり棘のあるらし


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