天は二物を

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22:06

 写真は


 昨日のものから位置を変えて撮ったもの。一本の電線と一筋の飛行機雲が交差して、かえって空に広がりがでた。梅雨らしい一日で低気圧のせいか、朝から頭がぼーっとしていて、仕事の相方さんに「いやー田舎に帰るとツバメが巣をかけていて、下はすごい糞でねぇー、立てかけてあった傘が糞だらけで……」と話しかけると、相方さんがきょとんとした顔をしている。「だからツバメがぁ…」と言い続けると「あなたさっきからスズメ、スズメと言ってるけどツバメの間違いじゃ…」。とほほ、ツバメのつもりでずっとスズメと言い続けていたらしい。


 で、足があまり上がらなくて、平地で躓くのである。今日は三回躓いてしまった。困ったことでありんす。老化だわ、うう。


 明日の仕事は試写だから、ゆっくり家を出て、そのまま直帰、といたって気が楽であるが、なんだか気分は低気圧のまま。


 写真家、杉本博司さんの「苔のむすまで」を読み始める。比類なく研ぎ澄まされた感覚と経験と探究心に裏打ちされた学識、論理的でありながらこなれ読者を引き込んでしまう独特な語り口の文章。ああ、神は不公平である。ま、そんなこんな。本の続きを読みませう。








只今のながらCD

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Commented by やねうらねこ at 2009-06-30 06:44 x
ツバメもスズメも似たようなもんでしょう。サイズがおなじくらいで…。(笑)

でも、糞からいうとハトにはかないません。ハトの場合は2~3日で山ができます。

電線と飛行機雲の交差…なかなか良い風景ですね。

Commented by パンタタ at 2009-06-30 10:02 x
やねうらねこさんへ
似たようなもんですが、スズメって警戒心が強いから人家に巣はかけないですよね。
そこらへんをさすがにおかしいと相方は思ったみたいです。
ハトはサイズが違いますね。サバンナの象のうんこもすごいけど、笑
Commented by ボブ at 2009-06-30 16:49 x
「サバンナの象のうんこ」
穂村弘さんの歌ですね。あれ好きだなあ。下句がすごいもの。
あんな歌作れないけど作ってみたい。

言い間違いに気がつかないことって、ありますよね。
私はあります(って威張っていうことじゃないですが・・・)
Commented by パンタタ at 2009-06-30 18:05 x
ボブさんへ
「サバンナの象のうんこ」いいですか? あれ。
私は絶対つくらない。
当然あの発想を持ち合わせませんが、
「いいなあ」という、あこがれや思いは一切ないです。

「言い間違い」を含め、お咲きさんと二人で
老後の心配ばかりが口に出る今日このごろです、笑
Commented by ボブ at 2009-07-03 21:05 x
私はまだ素人だから、自分の作れないもの総てが憧れの対象になってしまうのですね。妙に艶な女歌とかまで(笑)
穂村さんの下句なんてでませんもん。憧れととってくださいませ。
Commented by パンタタ at 2009-07-03 21:45 x
ボブさんへ
ボブさんを素人と呼んでいいのか、いささか「?」であります。
いい歌が結構あるじゃないですか。
これはやねうらねこさんも言及されてました。
歌歴でいえば、私とて始めてまだ3年に満ちません。
詠いたいものを歌にしてゆくだけです。
「どうやったら」という悩みはいつもありますけれど。
どこか突き抜けたい、今日このごろです、笑
by alglider | 2009-06-29 21:06 | 日々是口実 | Comments(6)

さびしさを糸でかがればかぎ裂きのかたちしてをり棘のあるらし


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