三か月 + 短歌
2009年 09月 14日
23:20
ずん
と、涼しくなって気持ちよい。そこで微妙な変化を感じた。以前の私なら、この時季なら快適、気持ちいい、で済んでいたはずなのに「すこし上着をはおろうか」なんて思ったのだった。これは加齢によるものか、といぶかしんでいる。
会 ふ た び に 「 こ れ で お し ま ひ 」 と 言 ひ し 君 今 夜 わ た し は 秋 服 を 出 す よ
あうたびに「これでおしまい」といいしきみ こんやわたしはあきふくをだすよ
明日、行けば、明後日は試写を見に行って休みに突入。試写って休みみたいなものだから八連休。試写の前に、国立国際美術館へちょっくら顔出し。季節もええし、ええどええど。休みの間に今年のこの連休こそ、一年前に買ったベッドを組み立てなくては。
義母から「元気になった」とお咲さんに電話があったらしい。お咲きさんが「ほんま、連れ合い亡くして三か月とは、よう言うたもんやねえ」。連れ合いを亡くしてから元気になる目安の言葉らしいが、そんな言葉は初耳である。聞いたことがない。でも、なんだかリアル。連れ合い亡くして三か月。
三か月どちらが過ごす三か月、そんなこんな。
只今のながらCD
PHOTOS OF GHOSTS / PREMIATA FORNERIA MARCONI
by alglider
| 2009-09-14 21:57
| 短歌