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今から読書 + 短歌

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23:04

窓 ガ ラ ス 完 膚 無 き ま で 磨 か れ て 夜 の い ち ま い 部 屋 に 浸 み 入 る


まどがらすかんぷなきまでみがかれてよるのいちまいへやにしみいる




 今日


 ネットで頼んでいた本、マーシャ・ガッセンさんの「完全なる証明」青木薫さん訳・文藝春秋社が届いた。数学の七つの難問のひとつと言われた「ポアンカレ予想」を証明したロシアの数学者ペレルマンの物語。その功績により数学界のノーベル賞といわれるフィールズ賞とクレイ数学研究所懸賞金100万ドルを与えられることになったのだが辞退した男。今は数学界に背を向けアパートに独り暮らす。「ポアンカレ予想」は多くの数学者の人生を変えてきたが、それは問題自体が問いへの挑戦の無謀さをあざ笑うかのような結果だった。問題からの報復ともいえる。だが、ペレルマンは証明に成功したのである。ペレルマンはなぜ世捨て人のように小さなアパート暮らしを選んだのか…数学を完全に捨ててしまったのか、それとも未だ解けずにある問題に向かっているのか。


 ああ、読むのが楽しみです。ではでは…





 証明を捨てた男の証明は、そんなこんな証明の夜だ





只今のながらCD

COMPLITE EXPLORERS / PHIL MANZANERA & ANDY MACKAY
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Commented by マリア at 2009-11-26 19:16 x
この短歌、沁みますね
いいお歌♪
面白そうな本、探してみます !(^^)! ニコッ!
Commented by パンタタ at 2009-11-26 22:50 x
マリアさんへ

こんばんは。いいですか、この歌。
職場のガラスって大きくて、一面夜に囲まれます。
本は新刊だから音声になっているかなあ...疑問です。

by alglider | 2009-11-25 20:16 | 短歌 | Comments(2)

さびしさを糸でかがればかぎ裂きのかたちしてをり棘のあるらし


by alglider
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