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あるのすさび

さびしさを糸でかがればかぎ裂きのかたちしてをり棘のあるらし


by alglider
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UNDERCURRENT

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23:17


 写真は


 ビル・エヴァンス & ジム・ホールの「アンダーカレント」のジャケット。これを初めて見たのは、もう閉めてしまったがLPコーナーという関西の好き者が集まるレコード屋だった。美しくて棒立ちになって震えたのを思い出す。しばらく忘れていたのである。では、なぜここに急にアップしたかというと、mixiの友だちの日記にジャズのことが書かれていて、そこのコメント欄に「アンダーカレント」が登場したからで、言ってしまえばそれだけである。


 だが、思いがけない出会いというのは、一日を左右する。ずっとこの写真が頭から離れないのであった。そして、これを見るとドミノ倒しのように思い出すのが、ジョン・エヴァレット・ミレーの絵画「オフィーリア」である。上からと下からの視線の違いが、合わせ鏡のような錯覚を頭の中に起こさせる。「アンダーカレント」の女性の表情はきっと「オフィーリア」のようではないかと想像している。


 短歌は絶不調でござんす。




流されてどこへと向かうわが悲劇、そんなこんな底流の夜だ。




只今のながらCD

UNDERCURRENT / BILL EVANS & JIM HALL
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Commented by ツトム at 2009-12-14 12:20 x
リリカルでリズミカルなこのアルバムをipodで聴きながらドラムを叩くというのがお気に入りのプレイです。豪華なデュエットをマイナスワン扱いにしちゃうというとんでもないシロートドラマーです。
会社のパソコンからだと送信できますね。やっぱりセキュリティソフトが原因のようです。帰ったら調整します。
Commented by パンタタ at 2009-12-14 20:27 x
ツトムさんへ

え、アンダーカレントでそんな楽しみをしてはるんですかっ! す、すごい。
また、覗きに来てくださいませ。

Commented by tanka_meitey at 2009-12-16 22:35
嗚呼、やはりミレー(英国)の「オフィーリア」…あの絵はコワい。
水面に散る、或いは岸辺に咲く花々すべてに意味があるとか。
ついでにセットで思い出したのが

 廃港は霧ひたひたと流れよるこよひ幾たり目かのオフェリア  塚本邦雄

公田耕一氏(実存?)も愛読の『水葬物語』より★
Commented by パンタタ at 2009-12-16 22:43 x
冥亭さんへ

なんせ「水葬物語」ですからね....幾たり目かのオフェリア
って、恐いですよね。
ホームレス歌人、いたはるんちゃう。

by alglider | 2009-12-13 20:14 | 日々是口実 | Comments(4)