弥生朔日 + 旧作短歌
2010年 03月 01日
23:42
弥生三月
特記することはなし。たんたんと過ぎていった日だが、雨が少々心に重い。精神安定剤を昼前に服用。いつもより早い。雨の日は、どうも気が沈みがちである。新しい月の新しい日の初めだというのに。
カレンダーで十日が土曜とか日曜にかかる日を調べていたら十月の前に七月がある。七月に頑張って絶叫短歌に上京しようかとも思う。お咲きさんの許しがでるか?
備忘録:如月短歌の sutanka への推敲、移動整理。ピルケースに薬を詰める。
明日は仕事を一時間早く上がって「グリーン・ゾーン」の試写会へ。帰りが遅くなる。遅くなるというのは、日常が異化するわけで、情緒的にはあまりよろしくない。が、最近、映画が楽しみになってきた。天秤で量りつつ、日々を過ごす。
胸 に 澱 薬 剤 の ご と つ も り ゆ き 暗 き へ 傾 ぐ 分 銅 天 秤
これはずいぶん昔に作った歌だ。まったく回復していないことが分かる。
寛解は望月になりまた欠けて、そんなこんな進歩回復の見えない夜だ
只今のながらCD
WORDS / AKIKO
by alglider
| 2010-03-01 19:52
| 短歌