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あるのすさび

さびしさを糸でかがればかぎ裂きのかたちしてをり棘のあるらし


by alglider
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胃の調子 + 短歌

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23:06


ど こ へ ゆ く 問 は れ 弥 生 の 空 の し た 花 つ む 無 惨 お ぼ え て ゐ る か

どこへゆくとわれやよいのそらのしたはなつむむざんおぼえているか



 薬が


 効いているのか、胃の痛みをそれほど感じなくなってきた。ときどき、うっと胃酸を感じることはあっても、以前のように焼けるような痛みに体を二つに折るようなことはなくなった。安心はできぬが、痛みが減じたというのはありがたい。人というのは痛みに弱いものだと身をもって知る。だいたい胃の調子が悪いと、全神経に影響して気力というものを奪い取られてしまう。倦怠、脱力、虚ろな穴のあいた鉛の塊を腹にだいている気分だ。そんな状態では集中することはかなわない。


 また試写の仕事が回ってきて、うう、原稿を三本も抱えることになりそうだ。こら、ちょこっと本気になる準備体操を始めないかんぜよ。


 日々は暖かく過ぎ、いちにちを願いごとのうちに終える。ああ、また陽の昇る明日を迎えられたら、私は新しい服に袖を通し、いとしいものを見つけに扉をあけよう。靴を右から履くか左から履くか、人の忠告を懼れずにできたら...日々は日々にしかすぎぬが、あらたまって日々となってゆくのだ。


 写真は奈良美智さん「The Little Judge」部分




 手を当てて我が身に問うは過去未来、そんなこんな胃を休めている夜だ



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Commented at 2010-03-18 01:38
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by sabuko61 at 2010-03-18 13:38


昔、薬を飲むことに憧れて、学校に自分で折り紙に包んだラムネを持参し、給食の後に飲んでました。

今は、日常に中に薬があります。
Commented by パンタタ at 2010-03-18 20:26 x
sabuko61さんへ

ラムネね、いいですね。また、あの包み方が独特で。
よく塩とかで包み方の練習をしました。

薬、何種類飲んでるかなあ、今。
よく忘れるんですわ、これがね。

by alglider | 2010-03-17 20:47 | 短歌 | Comments(3)