短歌三首

f0100480_2121196.jpg


22:34


立 た ず め ば 花 の か さ ぶ た 身 に ま と ふ 傷 痍 の わ れ に 物 語 な く
たたずめばはなのかさぶたみにまとうしょういのわれにものがたりなく



「 そ の 角 を 」 と言 ふ 人 の ゐ て 曲 が り た り 風 が さ ら ひ し 花 の 遺 骸 ぞ
「そのかどを」というひとのいてまがりたりかぜがさらいしはなのいがいぞ



他 人 の 目 を 避 け る や う に 花 眺 む 春 に 狂 ふ は 性 愛 の ご と
ひとのめをさけるようにはなながむはるにくうはせいあいのごと



 本日も


 仕事が終わるまでに時間ができたので、職場のワードで短歌を作っていた。これはなかなかいいアイデアです。またまた内緒である。今年は桜の歌は詠むまいと思っていたのに、気がつけば、去年よりはるかに数多く詠んでいる。いったいどうしたものか、自分でも分からない。結構、冷静に花を眺めているつもりなのだが、心穏やかならぬ歌ばかり出来上がってくる。ふーん。




 そんなこんな今日も時間泥棒をした夜だ。



只今のながらCD

Masque / ProjeKct Three
[PR]
by alglider | 2010-04-08 21:02 | 短歌 | Comments(0)

さびしさを糸でかがればかぎ裂きのかたちしてをり棘のあるらし


by alglider
プロフィールを見る
画像一覧