袋小路 + 短歌
2010年 05月 30日
23:31
た れ そ れ の た め と は 言 は ず 窓 の 辺 に 飾 り し 花 は さ ら り と 散 り ぬ
たれそれのためとはいわずまどのへにかざりしはなはさらりとちりぬ
仕事を
家に持ち帰っていた。けど、野球がデーゲームだったもので、見ながらだとなかなか捗らず。おまけに延長戦になるし。えいっ、腹をくくって、勝ちゲームの勢いで買い物に出る。仕事しながら口に運ぶお菓子類がまったくなくなってしまっていたのである。間食が増えたなあ、いかんなあ、と思いながらこれって波のようなもので、引く時はさーっと食欲が引いてしまう。
で、仕事の方はあらすじが書きあがった。これで、明日、職場のパソコンを使って推敲すれば、まあ、何とかなるかしらん、という感じ。
昔には戻れない。よっかたな、と思えるころに戻れない。さて、問題は「今」であるから、いまの表現に頭を悩ませている。ますます袋小路。袋小路は落ち着ける場所ではなくって居心地がわるい。人はどうも立ち止まらないようにできているらしい。立ち止まらないを基本として、立ち止まる。これがよさそうであるのだが、袋小路なので、動く。困っている。
居心地は?問われ周りで鳥が死ぬ、そんなこんな袋小路の夜だ。
只今のながらCD
RISING / RAINBOW
by alglider
| 2010-05-30 20:02
| 短歌