凡作主義

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23:27



 一昨日


 だったかな、帰る道中に中古CD屋に寄ってベベウ・ジルベルトを見つける。1250 円だった(1050 円?)かな、とにかくアマゾンでゲットするよりはるかにお安いお買い物だった。いい声してるなあ。軽快なボサノヴァではなくって、たゆたうように歌う(ささやく)ボサノヴァ。父親が“ボサノヴァの神”と呼ばれるジョアン・ジルベルト、母親もまた歌手のミウシャ。血筋なんて信じないけど、環境はあっただろうなあ…。彼女に歌手を選ばせたのは血筋でも環境でもなく、彼女自身の声だと思う。ほんわかと空間を占めてゆく。


 短歌はのんびりいくことに決めた。腰を落ち着けて、というか落ち着ける場所を定めたい。歌もできないし、他人の歌を読んでもまったく感動しない。まず衒わずに読める程度のぎりぎりセーフの凡作を一生懸命、丹念に詠んでいこうと思う。そしたら筋トレのようになにか身につくだろう。


 そんなこんな。





只今のながらCD

TANTO TEMPO / BEBEL GILBERTO
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Commented by ya at 2010-07-07 01:10 x
わたし自身、最初の十年目までにいくつかの気づきがありました。
もう二十年以上前のことになりますが、
一つは、自分で70点ぐらいに感じる作品が、
広く共有されるのだということと、
自分を超えた作品はしょせん書けないということでした。
地金が出るというヤツです。

非常に荒れた、大阪の地元中学校で教員をしていた頃、
半年間、書けなくなりました。
自分では、現実が言葉を凌駕する状況にあって、
言葉はなんて不遜なんだろうと思ったんです。

でも、とんでもなかったわ。
わたしは、わたしにできることをするだけ。
何が不遜だなどというジャッジをかける立場にない。
ただ、できることをするだけ。

そのことに気づいて、歌集の刊行を決めました。
できることは限られているが、できることをしなければ生きて悔いが残ります。

ジャッジなんか、かけてる暇がないって、やっと気づいたんです。
Commented by マリア at 2010-07-07 12:50 x
me.too 爆
Commented by パンタタ at 2010-07-07 22:10 x
yaさんへ

あたたかい言葉ありがとうございます。
ジャッジがどうのこうの言えるとこまでいけてませんわ。
できることをする、それが遅々としたものでも、
その道をいかなければ、道はないでしょう。
「ぼちぼちいこか」はアル中の合言葉ですが、
それでいきます。ただひたすら真摯にね。
下手であろうと何であろうと、
私が私であるための方向は間違っていないように思います。
ではでは。
ありがとうございました。

Commented by パンタタ at 2010-07-07 22:12 x
マリアさんへ

どこがme too 何でしょう、笑

Commented by 稲泉 at 2010-07-07 22:17 x
いつか考えて歌がわからなくなって歌がうまれなくなる日がくるのでしょうか?

最近(昔から?)評価は気にしてなくてあふれだすものをとりだすだけな感じです。

これが未熟ゆえの大胆さなのかもしれませんね。


わたしは今年4月からこっちのパンタタさんの歌に好きな歌多いです!
Commented by パンタタ at 2010-07-07 22:41 x
稲泉さんへ

あふれだすものって、同じになってきちゃうんですよね、私の場合。
言葉の表層は違っても。
ま、個人の歌だから、それは仕方ないかもしれないけれど、
一首の立ち位置を自分の中でしっかりさせたいのね。
その「しっかり」が掴めないの。

Commented by マリア at 2010-07-08 23:47 x
短歌はのんびりいくことに決めた。
腰を落ち着けて、
というか落ち着ける場所を定めたい。
歌もできないし、
他人の歌を読んでもまったく感動しない。
ここです 笑
Commented by パンタタ at 2010-07-09 00:01 x
マリアさんへ

おお、そこですかme too は。
では、手を取り合ってゆっくりとまいりましょう、いざ、笑

by alglider | 2010-07-06 22:26 | 日々是口実 | Comments(8)

さびしさを糸でかがればかぎ裂きのかたちしてをり棘のあるらし


by alglider
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