午前中は無理。
2010年 07月 09日
23:02
案じて
いたよりも、平穏な一日であった。陽が射したかと思うと雨が降り、降っているなあ、と思うと青空が広がったり。出社帰宅と傘を差さずに済んだ。それもラッキーな日だった。こういう平穏な日は何も考えず、荒れた日々のことを洗い流すように忘れる。それも薬に代わる行為だ。
明日は長居公園植物園へ、今、見ごろの「ハスの花を見に行こうか」とお咲きさんと言っていたのだが、ネットで調べると、ハスの花の開花は午前中という。昼には萎んでしまうのものらしい。そのためいつもなら十時開園のところを七時半から開門しているというのだがから、その人気も分かる。人が多いのも苦手だが、まず午前中に長居公園に着くのが大儀である。で、中止の方向。日曜は雨みたいだし。ゆっくり作ることに決めた短歌にゆっくり向き合うことにする。
人は持ち切れないものを持ったときは人と分かち合う。言葉で分かち合う。それは友人であっても他人事のように分かち合う。二人そろって神妙に重荷に疲れ果てる必要はない。話す人、聞き役に回る人。そうすれば、その間に神さんか何かは知らぬが、ひょいとその荷を担いで、軽くしてくれる。言葉は重いものは軽く、軽いものは重く、人と人の関係の中で化学変化する。変化を左右するのは“念”である。
そんなこんな。
只今のながらCD
A PASSION PLAY / JETHRO TULL
by alglider
| 2010-07-09 22:16
| 日々是口実