分け入っても...

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 分け入っても分け入っても青い山


 の山頭火を思い出させる福島泰樹主宰の後ろ姿。作務衣姿が実に絵になって(はまって)います。場所は九重高原のタデ原湿原。ラムサール条約によって保護されている湿原です。


 山々に向かい一面の青い湿原の中を歩く。風が吹きわたる。「風わたる」という言葉があるけれど、それを実感した、というか「これか」と体感した。身も心も一緒に草草とともに吹かれ、両手をひろげ受け止めていると、すこし心が浮かびだす。「来てよかった」とこの地に足を踏み入れた者みんなが口にした。それだけに自然な感情だったのだろう。というか圧倒的であったというべきか。


 この写真、われながらよく撮れて入るなあ…と思う。福島泰樹さんをご存知の方、どう? 歌集の表紙に使えそう、とは言い過ぎ、ですね。月光の会員の何人かに見せたら評判はよかったんだけんども...




そんなこんな。




只今のながらCD

LIVE IN JAPAN / 21st CENTURY SCHIZOID BAND
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Commented by 稲泉 at 2010-08-30 23:30 x
これは見事。
実によいですね!
歌集の表紙もしくは挿し絵
遊び紙の薄いのに印刷してもいい。

そう思います。
Commented by ya at 2010-08-31 01:55 x
全然ダメ!
彼はなんで、こんなとーーい遠いとこまで来てるのさ、、
背中はまるで、後ろにいる人たちを気にかけているじゃないか。
甘ったれてはいけないよ。
Commented by パンタタ at 2010-08-31 12:00 x
稲泉さんへ

遊び紙って、扉の手前なんかにあるやつのことですかね?
半透明の紙なんかで...

Commented by パンタタ at 2010-08-31 12:28 x
ya さんへ

あちゃー、あきまへんか。
作り込んでわざと撮ったわけではないので、
福島さんが先に先に道を行かれた理由はよく分かりません。
周囲に湿原の解説とかする人がいたので、
しばらく一人になられたかったんじゃないか、と思ったり。
>後ろにいる人たちを気にかけているじゃないか。
と書かれれば、そんなふうに見えてきます。
「ちょっとうるさいから、おれは先にいくよ。すまんな」
と後に残す人のことを気にかけておられたのか。
Commented by 稲泉 at 2010-08-31 18:46 x
しっかり製本してある本は表紙の次になんにも文字のない紙がありまして

それが遊び紙です。

半透明もありますし和紙などの場合もあります

薄い紙に印刷されていたらかっこいいなと思った次第です

表紙や題字に凝るのは当然ですが栞紐の色と遊び紙のセンスって

本当のこだわりに思います
Commented by パンタタ at 2010-08-31 22:03 x
稲泉さんへ

ああ、あれですね分かりました。
遊び紙、落ち着いた雰囲気になりますね。

by alglider | 2010-08-30 21:28 | 日々是口実 | Comments(6)

さびしさを糸でかがればかぎ裂きのかたちしてをり棘のあるらし


by alglider
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