先取り不安 + 短歌一首
2010年 10月 16日
20:21
秋 の 日 と ふ に 問 ひ つ め る が ご と 空 ひ く く 答 へ を ま た ず 来 る 雨 の あ り
あきのひとうにといつめるがごとそらひくくこたえをまたずくるあめのあり
朝7時10分
の電車に乗った。土曜だというのに結構な乗車率。へえ~、と思いながら席を確保。今朝も頭痛で目が覚めて、そうそう、これを先生に言わなければ、と電車の中でノートに症状を書き込む。書いてないと忘れるんだな。痛むし忘れるし上等な頭ですわ、ほんまに。
問診票に「いつから痛みだしたか」というのがあって、多分、十月の初めからだから16日前と書く。年配の先生で話し方に安心を覚える。16日の間に、手のしびれや吐き気がないというのは、肩の凝りかストレスでしょう、ということで肩に塗る薬と鎮痛剤、頓服をもらって帰る。28日にMRI を撮ることになった。ま、先生も頭の中を見ないことには断定的なことは言えない時代になってるわけやね。土曜が無理なので、仕事を休まなければならない。そのことの了承を得るのは簡単だが、言いだすことを思うと気が重い。「医者に行くために休む」と、もっと単純に考えられたら私の人生もずいぶん楽だと思うのだが。先々のことを考えると些細なことでも気が沈むのが、つらいところである。俗に言う「先取り不安」いうやつです。
テキーラさんにもらったアシュ・ラ・テンプルを聴いている。めちゃよろしい。もう今日はこればかり。
そんなこんな。
只今のながらCD
NEW AGE OF EARTH / ASH RA TEMPEL
by alglider
| 2010-10-16 19:51
| 短歌