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あるのすさび

さびしさを糸でかがればかぎ裂きのかたちしてをり棘のあるらし


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身辺整理 + 短歌一首(推敲しました)

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23:21



午 睡 か ら 目 覚 め れ ば ま た は つ か な る 傷 つ け あ ひ し 血 の 味 の す る


ごすいからめざめればまたはつかなるきずつけあいしちのあじのする



 先日、


 20年来の付き合いであるロックバーに顔を出してきた。西天満のうらぶれたところにあった店だが、大阪・北の繁華街のど真ん中、北新地に移転したと聞き、久し振り顔を見に行ったのである。30代だったマスターももう50だ。


 「チャーリーが死んだんは何歳やったっけ」「58 歳とちゃうか」「若いなあ…」などと話していて、58 なら私ももうすぐであることを思った。若いなあ、と言ってもこれまでに見送った友はみんな60 歳に満たない。やれ火星に有人ロケットを飛ばすやら、リニア新幹線の開通など、たぶん生きてはいない情報、未来絵図が描かれる年齢に私もなった。ロンドンオリンピックは見ることができるだろうか、なんて思う。


 mixi のモバイルに「あなたの友人では?」と、共通するマイミクさんの名前を一方的に教えてくれる(通知する)サービス(?)がある。私の場合、短歌関係やアルコール依存症関係、音楽関係の人の名前が挙がってくるが、今日はもう泉下の人となった名前が挙がっていた。「あなたの友人では?」の言葉の裏には「友人になりましょう」という誘いがある。が、それはかなわぬことだ。彼が開設していたブログには親御さんからのお礼の書き込みがあったが、SNS のmixi までは知る由もなっただろう。名前がネットの中をさまよっている。見かけたら思いだし、冥福を祈るよ。


 私も身辺整理をぼちぼちしておかなくては。ロックバーのマスターに「順番なら先に死ぬから、CD は全部店に寄贈するから」と言うと「一筆書いといてや」と返されて「おお」と答えたのだった。元気なうちに本棚などを整理して、CD は特別枠(まだ増えそうだから)としても、要らぬものはすてないとなあ…そうだ本棚を整理すると床積みになっているCD が入るぞ。もう読まぬ本は処分だ整理だ。





 そんなこんな。



只今のながらCD

BLUES BREAKERS JOHN MAYALL with ERIC CLAPTON
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Commented by at 2010-10-30 07:23 x
わたしも数年前にずいぶんと整理をしました。
それでもまた増えたものを含め、まだまだあります。
遺言的なものも、書いておきたいと思っているのですけれど、こちらも未だ。
Commented by 稲泉 at 2010-10-30 15:33 x
もしも、短歌や文学系の書籍で処分されるものがございましたらお譲りください。
Commented by パンタタ at 2010-10-30 21:00 x
文さんへ

もう、整理しなきゃ駄目な状態、というのは随分前から分かってはいたのですが...
遺言的なものですか...私もお咲きさんと相談しとかな。

Commented by パンタタ at 2010-10-30 21:01 x
稲泉さんへ

ああ、あればね。
ほとんどが二度と読まない推理小説とかだったりする。

Commented by タカト at 2010-11-02 21:30 x
何年か前に、人が死ぬとその持ち物はほぼゴミ(他人には不用品)となるという記事を読んで以来、ぼちぼち整理・処分を心がけています。ま、60越えるといつ逝っても不思議ではないですからね。しかし、本というのは難儀なもんですわ^^;
Commented by パンタタ at 2010-11-02 21:39 x
高人さんへ

お久しぶりです。
そうですね、他人にとっては意味も価値もないものの山を築いてます。
CD 何か奥さんにとって何んの価値もないでしょうなあ...
本は個人の嗜好の極み。
片付けだすと、読みだして「おお、置いておこうか」なんてなってまいますよね。
確かに難儀です。
方法は一つ目をつぶって捨てることかしら、笑

by alglider | 2010-10-29 21:38 | 短歌 | Comments(6)