初詣

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20:53


 一週間の


 休みをほとんど家の中で過ごすことになりそうだったので、今日は隣り町まで初詣に出かけた。お咲きさんも誘ったが「私は映画に行ってくる」と、ハリポタを見に。ほんなら、とお咲きさんを見送ってから、私は電車に揺られ神社へ向かった。


 参道には屋台が少し出ていたが、三日ともなると人出は少なかった。ま、その方がうれしい。人ごみは苦手だし。参道はなだらかな上り坂で、突き当りに階段が待ち受けている。ああ、お咲きさんは来なくてよかった。不整脈のお咲きさんは登りの階段がきつい、と最近言うようになった。私も一週間家にこもっていたようなものだから、階段がきつかったですな。登り切ると左手に曲がり、破魔矢やお守り、お札などを売っている前を通りぬける。まずはお参り。手を清めて口を濯いで、鳥居をくぐる。二礼二拍一礼。何かを集中して願うでなく、漫然と家族が健やかなることを思う。


 生まれて初めて(だと思う)おみくじを引いた。巫女さんが「ありがとう」ではなく「よいお参りを」と言ってくれる。で、十四番。末吉。「風さわぐ秋の夕べは行舟もいりえしずかに宿を定めて」。だれの和歌だろう? 「何事も進んですることはいけません 心静かに諸事控え目にして是までの職業を守り 身を慎しんで勉強なさい 其内に悪い運気去って幸福の時が来ます」。今、悪い運気の中に居るらしい、気付かなかった、笑。しかし「心静かに諸事控え目にして是までの職業を守り 身を慎しんで勉強なさい」はいいな。願事:思いがけぬ事にて叶う。学問:早目に目標を定め全力を尽くせ(これって「何事も進んですることはいけません」と矛盾するなあ)。病気:信ぜよ 治る。←無責任だなあ…って、こっちがまだすがるほどじゃないってことだな。


 末吉がいまいちよく分からないので、おみくじの順位を調べてみた。大吉、中吉、小吉、吉、半吉、末吉、末小吉、凶、小凶、半凶、末凶、大凶というパターンと吉が大吉の次の位置(大吉、吉、中吉、小吉、半吉...)に移動しているパターンがあるみたいだ。末吉は、まあ持病のある私としては順当なところか。帰りがけに天然石に干支が描かれたお守りをお咲きさんと娘さんの分、二つ買う。自分の分はおみくじ買ったからいいのです。おみくじは括り付けず財布に一年間入れておくことにした。


 わが町から神社まで電車で二駅なのだが、帰りは運動不足を補おうと二駅分を歩いて帰ってきた。娘さんの卒業した高校の前を通る。創立百年を越えたときに建て替えが行われたらしく、立派な正門になっていた。まっすぐ歩けない性格なので寄り道、脇目ばかり振って、たらたら歩いてきました。商店街に“お正月”という感じの琴の音が響き、軒並み店が休んでいて実に昔味わった正月らしく、楽しい散歩だった。閉まっている商店街を選んで歩く。そんなことをしているものだから歩行距離は伸び、ふくらはぎが痛くなった。運動不足である。すぐに熱いお風呂に漬かって、ぽかぽか。




 そんなこんな。




只今のながらCD

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Commented by Shunsuke at 2011-01-03 23:16 x
なんか、いいですねぇ。
お正月ってな感じで。
てか、凶の方が吉よりパターン少ないんですね。
末小吉とかあるし。
へぇ~。
Commented by パンタタ at 2011-01-04 00:04 x
Shunsuke君へ

商店街が閉まっていると正月っていう気分になりますね。
シャッターに貼られた賀正のポスターは風物詩です。
お正月のおみくじの中は凶が少ないらしいです。
聞いた話だから確かではないけれど。
まあ、ありそうだよね。

by alglider | 2011-01-03 17:45 | 日々是口実 | Comments(2)

さびしさを糸でかがればかぎ裂きのかたちしてをり棘のあるらし


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