体の声 + 短歌一首
2011年 01月 06日
23:00
記 憶 せ よ 身 を 切 る 風 に さ ら は れ し 汝 の 黒 髪 も わ が 眼 差 し も
きおくせよみをきるかぜにさらわれしなのくろかみもわがまなざしも
今年の
冬は寒いなあ、とつぶやいていたら、お咲きさんがミズノのヒートテック(これはユニクロの登録商標だな)みたいなシャツとスパッツを買ってきてくれた。袋を見てみるとHOT・DRYと書いてあるわ。薄い素材なのでジーンズの下にはいてもごわごわしない。ま、昔でいうところのおやじのパッチを体よくしたものなのだが、なかなか優れものである。
そういった肌着類を身に着けるのは初めてである。真冬でもずっとジーンズ一本だった。寒いのより熱い方が難儀に思うタイプなのだ。だけど、寄る年波というか、最近は靴下を履かないと足が冷えて眠れなくなった。昔はずっと裸足で、靴下は大嫌い人間だったのに。変わるもんだね。体の声を素直に聞き入れようと思う、この冬だ。
そんなこんな。
只今のながらCD
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by alglider
| 2011-01-06 22:21
| 短歌