印象派 + 短歌

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22:15



舌 の う へ 牡 蠣 の と け ゆ く 冬 の 夜 に ダ リ の 時 計 の 針 も 進 み つ


したのうえかきのとけゆくふゆのよにだりのとけいのはりもすすみつ



 少しずつ


 東京の印象を言葉にしている。今日の短歌は題詠に出ている「牡蠣」で、東京とは関係がない。笑ったり語り合ったり歌ったり、楽しかった旅の過去も振り返ると静かな情景となってゆく。印象派のような歌を詠みたいなあ、なんて思っている。昔はシュールな歌をなんて思っていたが、時代が遡行している、笑


 光りの移ろいを追いもとめた印象派のように、情感の移ろいを詠めないものか。光りに包まれた絵画のように、抒情に包まれたいものだ。


 ああ、でも今日の歌のダリはシュールレアリズムですね。うう。写真は京王井の頭線の渋谷駅に展示されている岡本太郎の「明日の神話」。見たいなあと思っていて、どこにあるのか知らずに歩いていたら、突然目の前に現れて驚愕、茫然自失でありやんした。あ、岡本太郎もどちらかというとシュール分類ですね。



 そんなこんな。



只今のながらCD

GEISTLICHE CHORMUSIK 1648 / HEINRICH SCHUTZ
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Commented by くも at 2011-01-14 07:43 x
「ダリ」というと「海鼠をおもいだしますけれど、
牡蠣なんですね。

「冬の夜に」の「に」、わたしは気になります。
Commented by パンタタ at 2011-01-14 20:06 x
くもさんへ

「ダリ」と「海鼠」でググったら塚本邦雄の歌が出てきました。うう。
投稿を取り消しました。


by alglider | 2011-01-13 21:32 | 短歌 | Comments(2)

さびしさを糸でかがればかぎ裂きのかたちしてをり棘のあるらし


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