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あるのすさび

さびしさを糸でかがればかぎ裂きのかたちしてをり棘のあるらし


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杞憂

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19:08


 今日は


 先日やったエコー検査と採血の結果を聞きに(なんと二回目)朝から病院へ。まず、不思議なことにB型肝炎ウィルスが検出できないという。前回は存在したのに。DNA 検査でも反応がないとういうのだ。「そんなことがあるのですか?」と尋ねたが「抗体ができて…」と医師の言葉は歯切れが悪かった。どうなっているのだろう? 


 肝臓の血管腫の方は2.3㎝ほどに大きくなっているが、悪性かどうかはエコーでは判断できない、とのことで再来週に造影剤を注射してCT を撮ることになった。もう何回目のCT だ。母親が亡くなったホスピスを併設している病院(そのときの対応が素晴らしかった)なので、少し意地になってというか、過去をなぞるように通っているのだが、なかなか手際よく(病院に求める要素かわからないけれど)進まない。


 診察が終わったころ、お咲きさんからメールで娘さんが横浜から帰って来たという。新横浜まで1時間歩いて新幹線に午前6時半ごろに飛び乗ったんだとか。余震が怖くって心安らかでないから帰ってきた(そう言えば、関東に住みだしてから地震が多くって嫌だとずっと言っていたなあ)のと、もうひとつは福島原発のメルトダウンの不安から逃れたい一心が行動を決めさせたようだ。杞憂かと思っていたが、どうも杞憂では済まなさそうな報道(政府も原子力保安院も本当にはっきりしない対応だ)が続く。娘さんは仕事に戻って行くのだろうか、それとも休みを取って状況判断ができるようになるまで大阪に腰を据えるのかな。分からない。腫瘍もメルトダウンも杞憂であればよいのだが。


 アルボ・ペルトの「アリーナ」を聴いて、心を休める。鎮魂の響きだ。




只今のながらCD

ALINA / ARVO PART
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by alglider | 2011-03-12 18:20 | 日々是口実 | Comments(0)