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あるのすさび

さびしさを糸でかがればかぎ裂きのかたちしてをり棘のあるらし


by alglider
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散歩。

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23:21


 昼から


 散歩に出かけた。今日は半端なく歩くつもりだったので、未踏の地をどんどん歩く。幼いころ父と自転車でぶらっとサイクリングに出たものだ。父は知らない道へも躊躇なく進んで行く。「道はすべてつながっているから、帰れないということはない」と言うのだった。私はそのとき道というものがつながっているものだと認識した。それまでは遊ぶに行く範囲の通路であって、そういう意味では閉ざされた世界だったのだ。父の言葉で道という概念が変わった。


 だから、気が向いた方向へ足を踏み出す。写真は坂道の向こうが見たくなって左に舵を切ったところ。坂道が空で消えている。その向こうが見たい。登り切ると畑があって、さらに右に折れてまっすぐ行くともう閉めてしまった釣り堀に出た。「ああ、ここは娘が小さいころ来た釣り堀だ」。そこは自前の釣り竿を持っていかなければならず、手ぶらで行った二人は断念した思い出がある。懐かしい。そう道はつながっている。


 そこから最寄り駅に行きトイレを借りる。そこから、久し振りの路地裏へ入り込む。そこは何度か歩いたことがある好きな道だ。細く入り組んだ道で、昔、寺社町だったところ。ここでは下手をすると人に道を尋ねなければ、帰り道にでられないかも、と思うぐらい入り組んでいる。しかし、それが楽しい。本当に庄屋屋敷のような立派な屋敷が並び、室町時代からの寺社が残っている。閉められた商店、おしゃれの店や仕出し屋さん。錆びたシャッターもまた風情。その側溝の水が澄んでいて流れる音も心地よいのだった。


 公園のベンチに座り休憩をし、気になった風景を写真に撮り、3時間ほど歩きまわった。夕方からお咲きさんと待ち合わせ、回転ずしへ。





 そんなこんな。




只今のながらCD

X / SPOCK’S BEARD
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Commented by ya at 2011-04-19 00:30 x
くの字に曲がったモノが、おじきをしている人に見えました、、、
Commented by パンタタ at 2011-04-19 20:57 x
ya さんへ

アップしてから私はこんな標識みたいなものがあったかいな?
と思ってました。
よく見ると道沿い作られたガードレールのようです。
何だったか覚えてない(泣)

by alglider | 2011-04-17 19:44 | 日々是口実 | Comments(2)