葉月尽日 + 短歌二首
2011年 08月 31日
19:21
夏 の ゆ く 窓 辺 に ゆ れ る T シ ャ ツ の け だ る く 日 々 は 漂 白 さ れ て
なつのゆくまどべにゆれるTしゃつのけだるくひびはひょうはくされて
法 師 蝉 見 知 ら ぬ 人 さ へ 懐 か し く 八 月 尽 き て 森 の 暮 れ ゆ く
ほうしぜみみしらぬひとさえなつかしくはちがつつきてもりのくれゆく
中之島の
国立国際美術館へ「森山大道展」を見に行こうと電車に乗ったが、ふた駅ほど行って気力の無い自分に気づき帰ってきてしまった。ステロイド剤を使っているからか、どうもだるい。八月葉月も今日でお終い。私の夏休みもお終い。明日から仕事だ。6日間の休みは長かったと思うけれど、今夜は1カ月半の休みを終えて明日は学校という小学生の気分。
26 日の朝、起きると右足の膝のお皿の部分が痛かった。何も打った覚えとかなくって、起きたら痛くなっていた、だから、自然と治るだろうと思っていたけれど、今になっても痛みがひかない。ひくどころか、痛みは増した気がする。腰かけたり立ち上がるときに痛みがグッとくる。駅の階段の上り下りもちょっと辛かった。加齢によるものか。以前より髪も薄くなってきたし、老眼はすすむし、五十肩だし、膝は痛むようになるし…とほほ、である。
昨日からアフリカの楽器コラのCD ばかり聴いている。ころころと秋へ転がっていくような音色が心地よい。
そんなこんな。
只今のながらCD
CHAMBER MUSIC / BALLAKE SISSOKO, VINCENT SEGAL
by alglider
| 2011-08-31 18:37
| 短歌