間ぐらいです。

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18:16



 一人


 である。お咲きさんは義母が入院している西脇の病院へ。娘さんはなんやら勉強のために朝早く出かけていった。朝食を済ませてリハビリ散歩へ出発。近所の公園は退院した日にも行ったが、その日は少し寒かった。桜の見ごろは過ぎてしまった今日だが、暖かい公園には弁当持ちの家族ずれがいっぱい。コンビニ弁当でもいいから買ってくればよかった。


 回復するには「前を向いて」なんて聞くが、前を向くと再発の心配(アル中特有の先取り不安いうやつかな...)をしてしまうので、後ろを向いて「以前より随分とよくなったじゃないか」と思うようにしている。下半身の完全麻痺から親指が動くようになり、膝が曲がるようになり、それを維持することができるようになり、車いすへの移動ができるようになり、歩行器が使えるようになり…と考えれば、今、歩いていることは奇跡のように思われる。遡れば明日は明るい。ま、あまり後を振り向きすぎると発症前の不自由のなかった体を思い起こし、比較するのでこれはあまりよろしくない。「今」は自分で扱える過去と未来の間ぐらいです、がちょうどよろしい。





 そんなこんなリハビリな日々です。



只今のながらCD

LET IT BLEED / THE ROLLING STONES
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Commented by 雪太郎 at 2012-04-15 20:11 x
「今」は自分で扱える過去と未来の間ぐらいです

すばらしい。
書にして掛け軸にして床の間に飾りたい。
Commented by izumi at 2012-04-16 04:17 x
写真。ちょっと、ドキッとする不思議な四角の穴。
いいですね。日記の文章に、似合います。
Commented by パンタタ at 2012-04-16 16:40 x
雪太郎さんへ

恐縮至極です。
私は悪筆なので書はちょっと、かってに筆をふるってください。
©差し上げます、笑

Commented by パンタタ at 2012-04-16 16:41 x
izumi さんへ

この四角い穴の用途は不明です。
大きなお屋敷の塀なのですがね...
ま、むかし風にいえばトマソンということです。はい。

by alglider | 2012-04-15 16:15 | 日々是口実 | Comments(4)

さびしさを糸でかがればかぎ裂きのかたちしてをり棘のあるらし


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