鉄塔 推敲一首


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23:02



雨 を し も ゆ ふ ぐ れ は 来 ぬ お ほ ぞ ら の 背 骨 の ご と く 鉄 塔 の 立 つ





 今年は


 2月の入院から始まって何かとお金を使う年だ。娘さんが仕事を辞して家に帰ってきて、今、何か (私はよく知らなくって) 勉強してて、人ひとり増えるとやっぱりエンゲル係数が上がって、んで、節電の夏に必要に迫られエアコンを増設し、27年間働いてくれた冷蔵庫 (働きすぎ) がついに駄目になり新しくして、この13日には給湯器を交換した。ああ、そういう巡り合わせの年がある、と思えていたらまず大丈夫。


 今日は朝から洗濯をして、昼からお咲きさんと義母の見舞い (お咲きさんには実母ですが、、、、) へ。写真は義母の病室から見える鉄塔。体を起こすことがあっても、窓の外をみることはないだろう。また、見ても風景を切り取る作業はできないだろう。ガラス越しの漫然とした平面に名を与えていく、原初的な秩序の中にいる。目の前のボールなどで遊ぶようになってきた。




 そんなこんな。






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Commented by 雪太郎 at 2012-10-15 08:24 x
うちのベランダから、鉄塔を数えたことがあります。
東向きなんで、夕方、西の空から照らされると、東に広がる熊本平野がきれいに見渡せるんです。
で、ある日「鉄塔、多いなぁ・・・」と。
108本で日が暮れました。
Commented by パンタタ at 2012-10-15 21:34 x
雪太郎さんへ

奇しくも煩悩の数で日暮れサスペンデッドですか...
何だか深い因縁がありそうだな、笑

by alglider | 2012-10-14 21:49 | 短歌 | Comments(2)

さびしさを糸でかがればかぎ裂きのかたちしてをり棘のあるらし


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