ブログトップ

あるのすさび

さびしさを糸でかがればかぎ裂きのかたちしてをり棘のあるらし


by alglider
プロフィールを見る
画像一覧

あつらひの  一首


f0100480_22291657.jpg



23:11


あ あ こ れ が す ず か け の 道 あ つ ら ひ の 思 ひ 出 恋 ふ る 日 暮 れ も 来 た り



ああこれがすずかけのみちあつらいのおもいでこうるひぐれもきたり




 最低気温が


 9度で最高が23度という一日であった。家を出るときは風があると、首をすくめてしまうが、昼の街を11階から眺めていると半袖半パン、元気な子供とちょっとおしゃれのために我慢してる男子たちが見える。


 私も昔は大層な暑がりで、連休を過ぎればだいたい半パン、ビーサン生活だったのに、加齢のため体内燃焼機関が衰え始め、そういうわけにもいかなくなった。家では一年中裸足だったのに、一週間ほど前まで靴下をはいていた。すごく自分が体たらくになった気がするが、年相応の体温調節をしなければならなくなったのだなあ、と失うことが増えていくこれからを思ってゐる。



 そんなこんな。




只今のながらCD

MORROCAN ROLL / BRAND X
[PR]
Commented by はしる at 2013-05-09 00:24 x
失うというより、守りに入ったという感じではないでしょうか?
Commented by はしる at 2013-05-09 00:29 x
あつらひの思ひ出

ですかぁ。 ぐっさりきます。
過去の感情までをも塗り替えかねないイメージを持ちます。
Commented by 雪太郎 at 2013-05-09 17:20 x
寒い寒い、冷え症になったから・・・と言っていると、突然、熱中症になる場合もあるそうで、油断なりませんね。
この時期こそ、薄手のものの重ね着です。
たまねぎの薄皮のごとく、です。
Commented by パンタタ at 2013-05-09 22:13 x
はしるさんへ

守りじゃないなあ...やっぱり「失う」だと思う。

Commented by パンタタ at 2013-05-09 22:15 x
雪太郎さんへ

たまねぎの薄皮、うう、泣けてくる。
ホメオスタシス能力が落ちてきてますよ、私。

by alglider | 2013-05-08 22:29 | 短歌 | Comments(5)