根気がない 一首
2013年 05月 26日
23:16
ひ よ つ こ り と 顔 を だ し た る あ ま ん じ や く 甘 い 水 な ど 受 け 取 ら ず に ゆ く
ひょっこりとかおをだしたるあまんじゃくあまいみずなどうけとらずにゆく
最近、
根気がないなあ、と実感する。まず、長い文章、とくに論理的な文章を読み続ける気力がない。途中で諦めるか、流し読みして分かったふりをするかだ。mixi や Twitter で有用な情報を得るのだが、長文だとちょっとつらい。駄目だなあ、と思う。この歳になっても成熟からほど遠いところにいるようだ。
後輩が先輩のブログの存在を教えてくれた。楽しみに開いてみると、簡易なブログではなく本格的なホームページである。昔からの日記、詩、小説、論評などがアップされているが、膨大な文章量だ。学生の時は政治的な発言をしない人だったが、今は時事論も並ぶ。ロマンティックな哲学者、永遠の青年であったその先輩が、今も現役で文章を書いていることに喜んだ (詩がまたいいのである) が、上記したように読む根気がない。あちゃー。ぼちぼち、読み進めよう。
そんなこんな。
只今のながらCD
FOUR MOMENTS / SEBASTIAN HARDIE
by alglider
| 2013-05-26 21:28
| 短歌