証言相次ぐ、笑 一首
2013年 08月 03日
17:41
恋 初 め し 文 月 う た は ず 尽 き し の ち い よ い よ 水 の 温 ま り ゆ け り
こいそめしふづきうたわずつきしのちいよいよみずのぬるまりゆけり
ある人から
共通の友人であるHをアルコール専門病院に入院させたい、と話があった。私もHに関しては常々その方がいいよなあ、って思っていた。しかし、いきなり入院ではなく近くの専門外来にかかることを勧め、病院の名前を告げた。まず診てもらって、そこから入院できる病院へ照会してもらうのがいい。「ある人」は私と会ったことがあり、私を知っていると言う。10年以上は前の話だそうで私はよく覚えていないが、よく通っていたブルースバーの名前が出てきたりして、出会っていたんだろうなあ、と思う。その「ある人」が言うには、入院させたいHは、以前の私と比べてまだまだ大丈夫だと思う、だって。なんたるちゃ。
今朝、目覚めるとKさんからの着信履歴が残っていた。洗濯などで忘れてしまって、夕方、散歩しながら電話を入れた。
ま だ 紅 葉 の 少 な か り け る 秋 の 日 の 足 ふ きマ ッ ト の 赤 の ウ ェ ル カ ム
の歌が気に入ってる、と言ってくれる。読んでくれてるの? と尋ねると、当たり前ですやん、とうれしい返事。だが「ほんとうに酔っ払いでどうしようもなかった人が…」って、ひと言多いんですよ、笑
と、まあ、時とともにアル中だった時のことを忘れていく(いや、当時もほとんど記憶なしで生きていた)のだが、「(あなたは)ひどかった」と証言する人たちと電話で話した今週でした。たははっ。
写真は文月尽日の帰り道。
どこへ通じているのだろう、と思いながら無事帰宅、笑。そんなこんな。
只今のながらCD
SPECTRUM / BILLY COBHAM
by alglider
| 2013-08-03 17:39
| 短歌