Mちゃんの作品…

f0100480_15134038.jpg

これは「言葉とイメージ」というグループ展のテーマとなった、津島祐子の『ナラ・レポート』からの抜粋文です。上の写真は、友人、Mちゃんの出展作です。タイトルは、えーっ、と忘れました。聞いときます (_ _;)

 このような話を、母はおまえの父マタシロウから聞かされたことがある。でも、忘れてしまった部分も、知らない部分もある。全部が全部事実だというわけでもない。それでもおまえの父が当時、なにを見、なにを感じていたのか、父とともに暮らしつづけた母にとって、想像することはむずかしくない。ある一人の人間と出会えば、その過去の時間をも手渡されることになる。おまえも今、この母から過去の時間を手渡されているのだし、おまえからもわたしはおまえの過ぎ去った時を受け取ろうとしている。

 okumuraさんへ。すっと心の中に入ってきた文章でした。私には、手渡す人、手渡される人がちょっと思い付かなかったのです。それと、やはり、okumuraさんのひっかかりみたいなものを聞きたかったのですが、okumuraさんは感性の人でありました。

今から、断酒会へ出発。また、深夜に続きを書きます。
[PR]
Commented at 2006-05-12 22:16
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by okumura at 2006-05-13 01:37 x
窪ちゃんの思い付かなかったという言葉に私がひっかかりました。手渡す人、手渡される人・・・日々の出来事・時間であっていい~と思います。
by alglider | 2006-05-12 15:13 | 日々是口実 | Comments(2)

さびしさを糸でかがればかぎ裂きのかたちしてをり棘のあるらし


by alglider
プロフィールを見る
画像一覧