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あるのすさび

さびしさを糸でかがればかぎ裂きのかたちしてをり棘のあるらし


by alglider
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長月朔日   一首


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20:37


窓 辺 に て サ ボ テ ン の 花 の 開 き お り 幸 か 不 幸 か 影 の み 映 ゆ る



まどべにてさぼてんのはなのひらきおりこうかふこうかかげのみはゆる





 今年の


 九月一日は月曜から始まり、気候も急に秋めいたので、学生でもないのにまるで新学期が始まったかのような気持ちだった。毎週、月曜日は気が重くって I Don’t Like A Monday と Boomtown Rats 状態になるのだけれど、今日はソラナックスもよく効いて、何だか快調で生き返ったような感じだった。どのようなものかと言えば、飛行機大嫌いの私が、ぜひカナダの紅葉が見たい!と思ってしまうそんな感じだ。


 こうやって気候などに左右される一日が良いか悪いかと言えば、あまり好ましいことではないのかもしれぬが、低空飛行をしているよりはかなりよくって、あまり先々のことを考えずに済む。建設的な先々のことはやらなきゃ駄目だけど、ここで言っているのはあと何年生きているだろうかとか、棺に収まった自分を見ている妄念執念のことだ。建設的な生活計画は先を見据えたエンディングノートという形でなそうと思っている。


 何かを成しておこうと急ぐ気はない。成就といえどそれは途上であり、死は自らの経験として語ることができない限り常に中断であり放棄である。




 だから歌は一首ずつゆっくり詠む。そんなこんな。



 短歌ブログ「sutanka」(←クリック)六十首を更新しました。

 ■一人受く ■終活 ■ウサギのような加湿器 ■星は流れる 




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by alglider | 2014-09-01 21:06 | 短歌 | Comments(0)