ブログトップ

あるのすさび

さびしさを糸でかがればかぎ裂きのかたちしてをり棘のあるらし


by alglider
プロフィールを見る
画像一覧

変な日   一首


■■
f0100480_12152620.jpg


13:51



微 熱 あ り 朝 へ し の び く る 雨 と ひ と 匙 す す る 粥 の に お い と



びねつありあしたへしのびくるあめとひとさじすするかゆのにおいと




 10日


 福島泰樹さんの「短歌絶叫コンサート」を見るため東京へ行き、終了後プチ打ち上げ&東京の短歌友達と懇親会、その後ネットカフェで一泊して大阪へ戻り、ふみまろ歌会へ参加。近鉄布施駅近くの居酒屋が会場で、土地勘がないので駅を降りてからずいぶん地図と睨めっこした。グーグルマップをプリントしていたので安心していたのだけれど、イオンとか誰しもが目印にするであろう大きな建物が表記されてなく、小さな歯医者さんのビルの名が地図に書いてあったりして、本当にここでいいのかと。それと近鉄布施駅はショッピングセンターの1階、改札の2階、そして奈良線と大阪線が3階、4階に分かれている(どっちがどっちか覚えていない)ので、ややこしいというか慣れないと迷路に入ってしまった感じになる。


 今回の上京では写真をまったく撮らなかったなあ、と思い返している。いつもは珍しいものに目がいきすぐスマホを構えるのだけれど。トップの写真は偶然にシャッターが下りたもので、私自身も何が写った物か分からない。分からないけど、どこか魅かれるところがあって保存しておき時々ブログに使っている。このように意図も意味もなく偶然を美しく思ったり、何か気になったりすることがある。捨てられない。短歌にもそういった歌があるけれど、写真と違って言葉は意味や論理を引き連れてくるので、私はどうしても理解しようとしてしまって疲れてしまう。手放しで“美しい”と理解の努力を越える歌に出会ったときの幸せは言うまでもなく“幸せ”なのであるけれど、と書くしかない。




f0100480_13413619.jpg




 変な一日というものがある。昼、気付くと左手の甲と中指から血が出ている。ひりひりとした痛みがあって気づいたのだけれど切った覚えはない。爪が伸びていたのでたぶん知らない間に傷つけたのだと思うが、どうも気味が悪い傷である。で、爪を切る。そして髭を整えていたら、滅多に剃刀で切ることはないのに、唇と咽喉を切ってしまい、小さな傷だがあらあらと血が流れた。まったく変な一日だと思うが、振り返るとそういう日がなかったわけでもない。今日はそんな日と思っていれば大丈夫。





 そんなこんな。



f0100480_13414781.jpg


只今のながらCD

FIVE FINGER DISCOUNT / Phew
[PR]
by alglider | 2015-10-12 12:15 | 短歌 | Comments(0)