風呂の蓋と引っ越しと紅葉 一首
2015年 11月 08日
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20:37
目 を 閉 ず る 明 き 陽 の 中 た れ し も が わ が 身 に 迷 う 冬 の 踊 り 場
めをとずるあかきひのなかたれしもがわがみにまようふゆのおどりば
生協の
宅配を利用しているのだけれど、先日、お風呂の蓋(蛇腹式?のやつ)を頼んだら、何か所か割れていて、お咲きさんが「これあかんわ」と言う。交換を頼もうとすると、お咲きさんは蛇腹式?ではなく二つ折りにできる板の蓋がほしいとか。確かに入浴しながら読書をする習慣のあるお咲きさんにはその方がいいかもしれない。それで板状の蓋を探すと、これが値が張るのだ。蛇腹式?なら2000~3000円であるのに板は7000~8000円もする。板の方が作るのは簡単な気がするのだが、防カビとか抗菌とかいろいろ付加価値が付けやすいからだろうか? ここまで高いと要相談で、今は、カビで汚れた古いピンクの蛇腹で辛抱してもらっている。辛抱って言葉が当たっているかどうかは分からんけれど。
11日の昼に娘さんのお婿さんが車でやってきて簡単な荷物を運び出し、向こうの家で暮らし始めるらしい。懸案だったキッチンもイナックスに決めたそうで、ほとんどの物は置いていき、仕事用の書籍類とパソコンと椅子だけを持って行くんじゃないかな、と私は予想している。プチ引っ越し、というか、だらだら引っ越しである。11日は私もお咲きさんも仕事なので、ちょっとはお婿さんが驚かないようにリビングなどを片付ける予定だったのだけれど、お咲きさんが風邪でダウン。ぼちぼちそこそこの片付けになりそうな塩梅だ。
今、ことし一年間で詠った短歌を三十首自選しているのだけれど、これが結構難しい。何となく連作にみえるようにしたいのだが、一年間だとあれを選べばこちらの季節がおかしい、という具合になってしまう。何か見せ方に工夫もいるし、自分の歌といえど選ぶ基準などを設けないと選歌が進みません。それと冊子関係から依頼されている歌も何首かあって、先日は自分でも驚くぐらい調子よく「いい歌だなあ」と思えるのができたのだが、どこかで何かを掴み損ねて、長くは続かず、笑。でも、いいのができそうです。
以前書いたことがあるけれど、紅葉はカエデやツタではなくて桜が一番好きだ。朝、工事中の公園のガードマンさんが桜の紅葉を竹箒で掃いている。掃いても掃いても次から次へと降ってくる、朝の儀式。「おはようございます」と声を掛け合う。
そんなこんな。
只今のながらCD
カバー・アルバム第一集 / 山本精一
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目 を 閉 ず る 明 き 陽 の 中 た れ し も が わ が 身 に 迷 う 冬 の 踊 り 場
めをとずるあかきひのなかたれしもがわがみにまようふゆのおどりば
生協の
宅配を利用しているのだけれど、先日、お風呂の蓋(蛇腹式?のやつ)を頼んだら、何か所か割れていて、お咲きさんが「これあかんわ」と言う。交換を頼もうとすると、お咲きさんは蛇腹式?ではなく二つ折りにできる板の蓋がほしいとか。確かに入浴しながら読書をする習慣のあるお咲きさんにはその方がいいかもしれない。それで板状の蓋を探すと、これが値が張るのだ。蛇腹式?なら2000~3000円であるのに板は7000~8000円もする。板の方が作るのは簡単な気がするのだが、防カビとか抗菌とかいろいろ付加価値が付けやすいからだろうか? ここまで高いと要相談で、今は、カビで汚れた古いピンクの蛇腹で辛抱してもらっている。辛抱って言葉が当たっているかどうかは分からんけれど。
11日の昼に娘さんのお婿さんが車でやってきて簡単な荷物を運び出し、向こうの家で暮らし始めるらしい。懸案だったキッチンもイナックスに決めたそうで、ほとんどの物は置いていき、仕事用の書籍類とパソコンと椅子だけを持って行くんじゃないかな、と私は予想している。プチ引っ越し、というか、だらだら引っ越しである。11日は私もお咲きさんも仕事なので、ちょっとはお婿さんが驚かないようにリビングなどを片付ける予定だったのだけれど、お咲きさんが風邪でダウン。ぼちぼちそこそこの片付けになりそうな塩梅だ。
今、ことし一年間で詠った短歌を三十首自選しているのだけれど、これが結構難しい。何となく連作にみえるようにしたいのだが、一年間だとあれを選べばこちらの季節がおかしい、という具合になってしまう。何か見せ方に工夫もいるし、自分の歌といえど選ぶ基準などを設けないと選歌が進みません。それと冊子関係から依頼されている歌も何首かあって、先日は自分でも驚くぐらい調子よく「いい歌だなあ」と思えるのができたのだが、どこかで何かを掴み損ねて、長くは続かず、笑。でも、いいのができそうです。
以前書いたことがあるけれど、紅葉はカエデやツタではなくて桜が一番好きだ。朝、工事中の公園のガードマンさんが桜の紅葉を竹箒で掃いている。掃いても掃いても次から次へと降ってくる、朝の儀式。「おはようございます」と声を掛け合う。
そんなこんな。
只今のながらCD
カバー・アルバム第一集 / 山本精一
by alglider
| 2015-11-08 19:12
| 短歌