春は混む   一首



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19:27



決 め か ね て 買 い そ び れ た る 消 し ゴ ム の 虹 の 出 る た び 握 り し め る 手



きめかねてかいそびれたるけしごむのにじのでるたびにぎりしめるて





 昨日

 月に一回の病院巡礼(笑)を行ったんだけど、どこもかしこもいっぱい。患者ばかり。4月に入ってから通勤電車も人がいっぱいなんですよね。フレッシャーが増えるといっても引退していく人もおるだろうに。春はプラスマイナスがゼロにならない季節なんですね、きっと。かかりつけ医も人気が出てきたのか患者がいっぱい。ここ一週間、声が嗄れて困っていたことを告げると、一週間様子を見て治らんようやったら耳鼻咽喉科へ行くことを勧められる。が、ふとその病院で処方されている喘息の吸引薬が直接咽喉に当たるわけだ、と思いついて検索すると、副作用で最も多いのが「嗄声」とあった。先生に知っててほしかった、またこちらからお教えしなくてはならない。たま~に、そういうことが起こりますね。


 二つ目のペインクリニックも患者がいっぱい。ここはネットで調べて通うようになったのだけれど、いつも空いているのである。春先、身も心も軽くなり、小躍りして捻挫断裂骨折とか増えるのかしらん。しかし、ペインクリニックの看板あげて“痛み”に特化した診察をすると言ってもなかなか痛みは引きませんね。神経性の疼痛は日替わり定食のように場所を変え、痛み方も変えて出現する。きつい鎮痛剤はいくらでもあるが、それは麻薬に近づくだけだそうだ。そこらあたりの匙加減が難しいみたいだが、副作用は猛烈に眠い。そして寝ている間は痛みを感じない。これが治療か、笑。



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 トップの写真は三つ目の病院、アルコール専門医院からの帰りに撮影したもの。枝垂桜かなと思って近づくと「源平しだれ桃」とあった。桃の花ってきれいですね。ちょと引いて撮ったのが上です。



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 昔からかばんというか、袋の類が好きである。肩から下げる奴で気遣わなくっていいし、特に病院巡りには薬をポンポンほり込めてホントに便利。先日も御用達のフランスパン屋さんのポールでクロワッサンとトートバッグのセットがあって、まんまと戦略の乗せられ買ってしまった。昨日の病院巡礼は“熊”と一緒。



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 それから、先週行ったら臨時休業だった葉ね文庫さんへ。月光の会の歌誌や単行本を置いてもらっているので、ちょっと様子を見に行ったら野口綾子「ジャパン・ガールズ・ジャーナル」が目の前で一冊売れた。残りあと一冊ですよ、みなさん。思潮社から石原吉郎「サンチョ・パンサの帰郷」が復刊されていた。単行本で欲しかったので購入。これまたまんまと戦略に乗せられる。罠にかかる快感、とでもいうのだろうか。いやはや。







 そんなこんな。



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只今のながらCD

NOT TOO LATE / NORAH JONES
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by alglider | 2016-04-10 13:17 | 短歌 | Comments(0)

さびしさを糸でかがればかぎ裂きのかたちしてをり棘のあるらし


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