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あるのすさび

さびしさを糸でかがればかぎ裂きのかたちしてをり棘のあるらし


by alglider
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あっという間の秋   一首


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19:24



明 星 は 独 り を 写 す ピ ン ホ ー ル 天 に 向 か い て 人 な ら び お り



あかぼしはひとりをうつすぴんほーるてんにむかいてひとならびおり




 文化の日に


 RFさんに誘われて江坂まで行ってきた。とにかく文化の日だからそれなりの呼び出しであって、江坂で国宝級の絵を見せてもらいました。RFさんは毎年見に来ているらしいが、どこかで情報が流れたらしく、いつもならすっと鑑賞できるところが2時間待ちであった。ゲージツの秋は厳しい。ほんま。


 ぼちぼちと歌集が形となってきているのだけれど、細かい校正をしていると大きな失敗というか欠落を見つける。それは入れるべき歌が抜けているという発見である。大方の構成が決まってきているので、作者本人が「入れたい」と思っても「はい、この歌とこの歌の間にどうぞ」とはいかない。あるていど組み換えを覚悟しないと一首が追加できない。その上、それが一首でとどまらないのである。お友達のおぽんちさんに「取捨選択に困ったら拾っておいてくださいよ。誰がどの歌を望んでいるか分かりませんから」というような内容の言葉を貰ったことがあった。そうは思うのだが、誰々に「この歌好きです」と言われても「名歌だ」と褒められても、入れる必然が立ってこない場合ってあるのだなあ、ということを、今、経験している。いい歌だけど、この歌集には必要ないなあ、というわけである。




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 土曜は歌集の表紙画を頼もうと思っている漫画家の森元暢之ちゃんと打ち合わせをしてきた。ガロ出身。約30年ぶりに会う。ネットでホームページ(放置状態)を見つけなければ、連絡が取れなかったところで、アクセス用のGmailがなんとか生きていた。暢之ちゃんは絵が全く描けなくなった時期があって鬱状態で実家に帰っていたらしい。今は大阪に戻ってきていて再起のときである。いいタイミングで再会したわけで、神の思し召し、きっといい表紙になると思う。上の絵は暢之ちゃんが描いた紙芝居の一場面。ずいぶん前の作品らしい。




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 お見かけしなくなったターシャおばあさんの家に電気を止めた札がぶら下がっているのを見つけた。玄関先には買い物や散歩に使われた手押し車が2台ホコリをかぶっている。荒れ放題の庭は草刈り機で刈られてしまったが、最近、ピンクの小さな花が咲いているのを見つけた。以前、名前を教えてもらった気がするけれど、何だったけ?



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 桜の紅葉の吹き溜まりの写真が今年も撮れました。補正をしていないので、このまんまの紅葉です。近所のカエデはまだ赤くならない。おかしいなあ。



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 今日、大阪へ出てこのチョコレートがないかなあ?と大阪最安値のドラッグストアに行くとありました。フェレロ・ロシェ、おいしいよねえ。久しぶりに買いました。だって正価で買うと高いのですよ、これ。




 今から豚汁を作ります。そんなこんな。




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一週間これしか聴いていないの、病気。だから、やっぱり今もこれ。

只今のながらMUSIC


すみれ September Love / SHAZNA



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Commented by はしる at 2016-11-06 23:31 x
お花
名前はオギザリスですね。
お日様に当たると花を開きます。曇りだと閉じたまんま。夜もしかり。
庭主のターシャさま、、、心配ですね。
手入れをしないと庭は平気で荒れてゆきます。

歌集に入らない歌
連作だけでなく、歌集の場合もバランスが大事なのですね。
うーん、勿体無いような、その一首を教えて欲しいような。
根を詰め過ぎずにがんばってください。
私も今、編集やってます。文フリに出展する冊子です。
Commented by alglider at 2016-11-07 23:40
はしるさんへ

おお、オギザリス、オギザリス。カタバミとはまた別の種類?ターシャばあさんはどうしたのかなあ、入院か、施設かだったらいいんだけど。元気になられても、また花の手入れをするのは無理かもしれないなあ。

結社誌に出した連作も一首ずつばらばらにして組み換えて、新しい連作として表題を付けています。だいたい季節に沿ってやってます。季節が指針なんですが、ぽんっと新しくは放り込めないですねえ。自分で構成しておきながらムズい。

文フリは23日? アルパカ?

パンタタ☮

Commented by はしる at 2016-11-08 06:01 x
オギザリス、品種名「桃の輝き」と思われます。

今月23日の東京文フリに向けて冊子を作っています。
札幌文フリ前日に蜜柑さんと美結さんと訪れた「えこりん村」というガーデン&牧場で産まれたタイトル「薔薇とアルパカ」。
美結さん、笹谷香菜さん、私、笹谷さんの紹介の若い女性と5人でのユニットです。

パンタタ♡さんは組み替えて構成されて編まれているのですね。
うーん、大変そう。

でも楽しみですね。
Commented by さと at 2016-11-08 22:57 x
この曲、聞いた覚えがあります。調べてみたらお父さまは元国鉄スワローズの選手だったそうですね。
Commented by alglider at 2016-11-09 21:49
さとさんへ

流行りましたからね「すみれ September Love」。元は一風堂というバンドがカネボウの口紅のCMソングとして歌ったものです。それもずいぶん流行りましたよ。
そうなんです国鉄スワローズ(古い)のピッチャーのお子さんがこんなかわいいのです、笑。私も今回調べて分かった衝撃の事実でした。

パンタタ☮

Commented by ひたしんちゃん at 2016-11-10 18:34 x
 こんにちは。
 パンタタさんは、ガロ派だったんですか。
 1970年前後のマンガ・シーンは、手塚治虫先生が「火の鳥」を載せたCOM派と白土三平先生のガロ派とに分けられていた(というのは些か単純化し過ぎですが)と思うのですが、僕はCOM派でした。生まれながらの手塚ファンだからというのもありましたが、正直ガロは良く分かりませんでした。名作の誉れ高いつげ義春先生の「ねじ式」なんて分かったフリをしないとバカだと思われそうで、フリだけしていました。この年になると「分からんもんは分からんとたい。なんが悪かとね」と決して開き直りではなく素直に言えるのですが。ちなみに「ねじ式」のセリフの中の「メメくらげ」は実は「××クラゲ」だと聞いたことがあります。
 いずれにせよ表紙はお楽しみですね。期待してます。
Commented by alglider at 2016-11-13 00:17
ひたしんちゃんさんへ

いやいやCOM派でした。中学生のころ私がCOMを買って、友達がガロを買って、毎月交換をしてました。だから両方楽しんでいました。「火の鳥」「ファンタジーワールド・ジュン」宮谷一彦の「ライク・ア・ローリングストーン」。ぐらこんも楽しみでした。所ジョージさんなんか投稿してましたね。
確かにガロは難解なものも多かったけれど、心がざわつく魅力
がありました。魅力とは本来、理解を超えたところにあるような気がします。「分からなくても好き」というのは大事な“自由”だと思います。
「メメくらげ」存じてました。あのい場面のTシャツ持ってます。もったいないから時々来ています、笑。

パンタタ☮

by alglider | 2016-11-06 17:42 | 短歌 | Comments(7)