ゆったり パンタ短歌 6
2006年 07月 13日
一日だけれども久しぶりの休みをゆったり過ごす。昼から配水管の清掃が来る。マンションだから上から順番にやるので、飛ばすと意味がない、というわけで3時まで家に缶詰め。まぁ、こちらも準備として久々に部屋の掃除が少しだけどできました。配水管清掃終了後、洗濯機を回して、買い物に出る。途中で駅前にある市役所の出張所によって固定資産税を全額払う。職員が[ありがとうございました]と言うのが気にかかる。商売やないんやから、そこは[ごくろうさま]とか[ご足労でした]とかだと思うのだが、最近は何でも[ありがとうございました]で失礼がないらしい。困ったことである、と思うが、どうも世間からどんどん離れていっているのは私のほうらしい。何故か、生命保険を社員が[うちのこの商品は]と商品扱いするのと同じ気色悪さを感じる。
買い物を済ませて、帰宅。これまた久しぶりのお天道様に向かって洗濯物をパンッパンッと干していると、卵を買って帰るのを忘れたことに思い当たる。今晩はゴーヤと豚肉と厚揚げを炒めて、卵を絡めるつもりでいたのだ。お咲きさんに、買って帰ることが可能かどうかメールをする。味噌汁は茄子と豆腐である。この頃、豆腐は絹漉しより木綿のほうが好みになってきており、50歳を過ぎて大人になった気分だ。で、洗濯物を干し終わると、朝から何も食べていないことを思い出し、蕎麦を茹でる。相撲を見ながら165グラム食す。慎ちゃん御贔屓の安馬が二勝目をあげる。
mixiで忌野清志郎が喉頭癌で入院したのを知る。よりによって喉頭癌って。頑張れニューオリンズ名誉市民。お月さまお願い清志郎を治してーと、mixiに書き込む。
今日のパンタ短歌
唐突に涙の理由を数えたるラプラスの悪魔ささやく夕べに
今日のながらCD
THE FREE STORY/FREE 昨夜と同じときどきハマります
今日の一文
私は、結果というものを、晩餐のあとの菓子かさくらんぼかの選択以上に重要だとは思わない
トリスタン・ツァラ
by alglider
| 2006-07-13 02:55
| 日々是口実