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あるのすさび

さびしさを糸でかがればかぎ裂きのかたちしてをり棘のあるらし


by alglider
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東京へ行ってました    一首



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17:59


六 月 の 理 由 を た れ も 持 て ぬ ゆ え あ じ さ い 終 に 花 と な り た り




ろくがつのりゆうをたれももてぬゆえあじさいついにはなとなりたり




 10日、11日と


 一泊で東京に行っていた。疲れ果て日曜更新の気力は出ず。月曜に通院のため有休を取っていたので、只今、朝からの病院、散髪、洗濯などが一段落して更新している。東京へは福島泰樹主宰の「中原中也生誕110年・没後80年記念短歌絶叫コンサート」なるものが2デイズあって、10日の夜と11日のマチネを見にいったのだった。福島主宰には私の歌集『汀の時』の跋文を書いていただいたので、そのお礼もあった。夜はいつもとおり東京の短歌友達のテキさんたちと吉祥寺でぐたぐたと。久しぶりに法橋君の元気な顔が見られて何よりだった。


 歌集は16日に東京の月光の会事務局に納品されるらしい。それから会員と主宰と縁のある歌人や出版社に送る分、amazonへの納品分を除いて、私の所へ転送されてくる。直メ、ツイッター、フェイスブック、mixi、そしてこのブログの非公開コメント機能などを利用して予約してくださると、送料や銀行への振り込み料はサービスしま~す。ぽっきり2000円というわけです。先着アバウト100名ぐらいまでは山椒さん謹製、活版印刷栞を付けます。6首バリエーションがあります。


 葉ね文庫店主、池上きく子さんの笑顔とカバーを折る素敵な指先を見たい方は、葉ね文庫で購入してください。謹製栞も付きます。最高に遅れても24日までには葉ね文庫さんに納品します。


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 東京へ行く時には、必ずと言っていいほど美術館を回るようにしている。圧倒的に関西より展覧会が多いし、バリエーションも豊富だ。今回はBunkamuraミュージアムへ伝説の写真家「ソール・ライター展」を見に行ってきた。毎回ノイさんに案内をしてもらっている。下記は展覧会のHPから

【1950年代からニューヨークで第一線のファッション・カメラマンとして活躍しながら、1980年代に商業写真から退き、世間から姿を消したソール・ライター(1923-2013)。写真界でソール・ライターが再び脚光を浴びるきっかけとなったのが、2006年にドイツのシュタイデル社によって出版された作品集だった。時に、ソール・ライター83歳。この新たな発見は大きなセンセーションを巻き起こし、その後、展覧会開催や出版が相次いだ。2012年にはドキュメンタリー映画「写真家ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと」(日本公開は2015年)が公開され、その名前と作品はさらに多くの人々の知るところとなる。本展は、ニューヨークのソール・ライター財団の全面的な協力を得て、同財団所蔵の200点以上の写真作品(モノクロ、カラー)、絵画作品、その他貴重な資料を一堂に集め、天性の色彩感覚によって「カラー写真のパイオニア」と称されたライターの創造の秘密に迫る日本初の回顧展である】

 「人生で大切なことは、何を手に入れるかじゃない。何を捨てるかということだ」という彼の言葉は短歌の極意そのものようですな。東京近辺にお住まいの方はぜひ見に行かれることをお勧めします。25日までです。関西では伊丹市立美術館で来春開催の予定。東京から帰ってきたらamazonnへ注文していたDVD「写真家ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと」が届いていた。



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 吉祥寺は夜な夜なあそぶ人たちでいっぱい。季節がよくなるとこういうふうに外壁というか内、外を取っ払っている店をよく見かける。焼き鳥の臭いなどが風で運ばれてくる。醤油の香りはエスニックではなく、やはり日本の匂いだな。 


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 そんなこんな。




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只今のながらMUSIC
LIVE IN TRONTO / KING CRIMSON





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by alglider | 2017-06-12 16:21 | 短歌 | Comments(0)