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あるのすさび

さびしさを糸でかがればかぎ裂きのかたちしてをり棘のあるらし


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また変なものを見た

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 只今、午後11時43分。徹夜仕事が明けてからまだ寝ていない。昼、摂津連合の月例会に行ってきた。会場のある高槻には高校、大学と後輩だった友人(BEATNIKSさん、横山のことですわ)が喫茶店をやっているので、久しぶりに顔を合わせる約束をしていたこともあってね。で、分かる人には分かるのだけれども、交野市断酒会の怪変人Tさんも参加したはりました。分かる人へのご報告です。

 疲れていますから、サクッと書きますが.......改めて[変だな]を実感した。お酒を止める生活イコール断酒会生活(またはその逆)になっている人が、やっぱりいたはるのだ。最初のうちはそれでいいのかもしれないと経験上思うのだけれども、長いこと止めている人の中に結構このタイプの人が多い。断酒会生活が特権化してしまっている人が。娘が帰ってきていたときに思ったのだけれども、私がお酒を止めていることは、[今、ここで娘と話したりしていることの中にしかない]ということだ。お酒を止めている実践というか生活というのは、そういう毎日の関係の中にしかない。お咲きさんと話すことや短歌を作ることや旧友と想い出を分かち合うことの中にしかない。我慢や無理や苦労とは言わないが、そこいらを精一杯やることの中にしかない。で、そんな毎日の中で、断酒会の2時間は、まぁ言えば[気を抜きに行くのである]。昔はこんなことがありました。今はこんなんです。それを分かってくれる人が例会にはいたはるのである。で、私は4ヶ月振りに行ったのだけれども、「やぁやぁお元気でしたか」などと挨拶をかわしてリラックス状態。例会で声高に堅苦しいことを言って、家に帰れば[俺が黒と言えば白も黒だ]みたいな生活をしているとは、とほほのなのである。

 お酒を止めても(止めたゆえに)、過去の利権だけは保持したい人がいるが、それは本末転倒もはなはだしい。そういう人に、何もかもお酒で失いました、という白々しい嘘は言ってほしくはない。

 誤解を恐れずに書くと、お酒を止めていることは例会以外の時間にある。どれだけ例会がお酒を止めることを助けてくれても、例会しか止める手段がないといっても、お酒のない生活は例会以外の時間だ。例会は、日々を頑張ってから、気を安めに行くところ、またはそのひと人によって助けを求めるところ、緊急避難所、です。生活形態や条件によって厳密な線引きは難しいかもしれないけれども、私は本末転倒にはなりたくはないし、見たくもない。ぜんぜん、サクッといかなかった。語気荒荒ですね。筆不足のところはごめんなさい。

*今日は下の短歌のようなこんな感じだ........


今日の一文

匂いたる朝のタオルが一日中われの匂いとなつてしまえり           足立晶子




今日のながらCD

DREAM OF LIFE/PATTI SMITH
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Commented by suzumore at 2006-09-12 18:21
>お酒を止めていることは例会以外の時間にある。

例会やミーティングに縁の深い私ではありませんが、
とても深いお言葉だと感じました。
Commented by パンタタヌキチ at 2006-09-13 03:02 x
suzumoreさんへ
初めての書き込みですよね。ありがとうございます。ブログへはおじゃましていますので、なんだか初めての気がしませんが.......
[深い]じゃなくて、そういう人たちを見ると[不快]になるときがあるのです......スミマセン、お後がよろしいようで......
Commented by suzumore at 2006-09-13 18:25

「はじめまして」でしたか!。
私も初めての気がしませんでした。。 
失礼しました m(__;)m 

>お後がよろしいようで......

山田君! 座布団二枚持ってきてちょうだい。
by alglider | 2006-09-11 09:21 | アルコールと自由 | Comments(3)