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あるのすさび

さびしさを糸でかがればかぎ裂きのかたちしてをり棘のあるらし


by alglider
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散財

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 今日は一日出歩いた。午前中は中津の方へ。校正、校閲の仕事(バイトでも可)を募集している会社があって、郵送締め切りが今日までだったのでビルのポストに放り込みに行く。帰り道、古本屋通りを歩く。塚本邦雄の歌集は2000円台とそれほど高くはないが、天神橋商店街の古書店のほうが若干安そうだ。齋藤史の歌集は8000円もして、これは手が出ない。紙とインクの匂いを堪能して、新刊書店、紀伊国屋へ。お咲きさんに頼まれたベストセラー(?)の『風の影 上・下』を購入。

 入院していた病院の院内例会へ向かう。台風一過、山奥に鎮座する我らが瘋癲病院の空は高く、碧く、深く、風はその高みから来る。例会のテーマは「昔飲んでいたなじみの場所」てな話で、入院中一緒だったインテリのIさんと「こんなこと話して、何を引っ張り出そうとすのだろう」と話し合う。しかし、難しいテーマではないから、もっぱら自販機派、自室派、立ち飲み派と新鮮さはなくとも、お馴染みの話が満たこであった。自販機に手を突っ込んだまま寝てしまう人います。

 病院の帰りは、ジュンク堂に寄る。ずっと欲しかった『短歌用語辞典』を購入。で、レジ側に平積みされていた村上春樹の『After Dark』の文庫も、店の戦略にあえてはまり購入してしまう。散財である。んで、散財ついでに1000円散髪に行く。引退した中田の髪形にエゴン・シーレを足したようなスタイルにしてもらう。価値ある1000円です。

 散財ということは部活手当てが入ったのである。さすがに郵便局のバイトだけあって、振り込みは郵便局にしかやってもらえない。わざわざ口座を作ったのである。振り込みの日は毎月18日である。で、18日は私がお酒を止め始めた月命日である。お手当が入るたび、一ヶ月の無事が確認できるのである。これはAAでいうところのハイヤーパワーであるかw

 JRの大阪天満宮駅構内のトイレ自販機でティッシュを買う男性を見かけた。たぶん、ンコ拭き用なのだろうけれども、最近のJRのトイレ個室にはすべてトイレットペーパーが完備されている。教えてあげようかなとも思ったのだが、ことは急を要して急いてはるみたいやし黙ってその場を離れた。あとでやっぱり言ってあげればよかったかな、と思ったのだが、[いやいや、あの人は駅のティッシュを集めるのが趣味かもしれない、そんな人がいてもおかしくはない]と心の中で言い訳をした。朝から電車の中でビールを飲んでいても[徹夜明けの仕事帰り、そんな人がいてもおかしくはない]と言い聞かせていたのだから、アル中はそのようなありえない言い訳は得意である。とほほの


sutanka 
 二首更新しました。ええペースやね、というか、練習日記みたいなものだから、あまり推敲しないようにしました。


今日のながらCD

A BRIEF HISTORY OF THE TWENTIETH CENTURY/GANG OF FOUR
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Commented by machi at 2006-09-20 10:55 x
月命日?に給料が振り込まれるのは何だか意味深いものがありますね。郵便局は日曜も手数料ナシで引き出せるから嬉しいです。
Commented by at 2006-09-20 11:03 x
メッセージでは、呑んでた話も良いが、回復した話もすると良いです。失意の中にある仲間が、メッセンジャーの話に期待するのは、どうやってコイツは断酒出来たのか。やはりそこなんですよね。後に続くかどうかは別として。僕なんか、「どうぞみなさん止める気になるまで、入院中でもトコトン呑みましょう!。自助会に行かないのは断酒する気がないのだから、止める気がある方はミーティングに来てよ。」とか、のたわります。後はメッセージ中は、仲間の話を自分の為に聞いてるなあ。
by alglider | 2006-09-19 18:36 | 日々是口実 | Comments(2)