仰天日記

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 mixi に中部短歌会の大塚寅彦さんが管理する短歌のコミュ「秋の心を詠む」というのがある。以前、そこに投稿したら、大塚寅彦さんからマイミク(mixi やってない人には分からないけど、まぁ、mixi 上のお友達というような意味合い)になってくだい、というメッセージが届いた。私は、仰天してしまった。歌人の辰巳泰子さんともマイミクというものになっていただいているのだけれども、これはこちらからお願いしたような形で、本を読んで想像する人であった大塚寅彦さんからの突然の依頼には本当に驚いてしまった。

 で、今度は中部短歌会の会誌『短歌』を送りたいので住所を知らせてください、とのメールがきた。また仰天。

 んで、それが今日届いた。最新の11月号と『新鋭特集』の3月号の二冊。で、ぱらぱらとめくっていると11月号に[短歌時評 SNS短歌]という目次があって、SNSというのはソーシャル・ネットワーク・サイトの略でmixi のようなものを指す、そこを読んでいると、「秋の心を詠む」のことが書かれていて、私の投稿した短歌が印刷されていた。またまた仰天。私は仕事柄、自分の文章が印刷物になることには慣れているけれども、時評の中とはいえ自分の短歌が印刷されるとは思ってもみなかった。

 んんで、ネットの中での短歌作りだから、それが印刷物になって手に持てるものになると、何だかあの世からこの世にゴロンと世迷い言が小包になって出てきたような感じがした。送ってこられたものには「ぜひお仲間に」との言葉も添えられていたが、私の短歌はアル中でいかれた頭をリハビリするために細々とやっているもので、本格的に結社に入って云々というものではないし、短歌結社というものがよく分からない。それに、今の私の精神は組織というものに堪えられそうにもない。せっかく声を掛けていただいたのだけれども、リハビリだから今のところぼちぼちである。リハビリで入会するのは申し訳ない。ただ、短歌は詠い続けて、この縁は繋いで行きたいと思う。





 sutanka

柿の実が落ち地に残す朱の渋さなるほど日本にニュートン出でず




今日のながらCD

THE BEST OF SIMON & GARFUNKEL/SIMON & GARFUNKEL
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Commented by nangomisato75 at 2006-11-16 23:21
いいですなぁー
素晴らしい。拍手拍手です。
ん~ん才能開花ですかな?
Commented by alglider at 2006-11-16 23:55
ビリケンさんへ
これは行き掛りみたいなもので、全然、仰っているようなことではないです。ただただ仰天したんですよ。たはぅ。
Commented by office-nekonote at 2006-11-16 23:58
おめでとうございます。
日々精進の結果だと思います。ちょろちょろと「枡野浩一の簡単短歌blog」を読んでいるぐらいでは駄目なんですわ。
http://masuno-tanka.cocolog-nifty.com/blog/
実作をしないといけないのです。
深く反省。
Commented by black-board at 2006-11-17 00:08
やったぁぁぁぁぁぁ♪交野市断酒会の星だぁ!
(難しいことは、良く分かりませんが・・・)
Commented by おっかん@吹田 at 2006-11-17 01:48 x
掲載 おめでとうございます。
交野市断酒会に留まらず、全断連の☆ですわ。
ご謙遜されてですが、確実に回復されている証だと思います。
Commented by BEATNIKS at 2006-11-17 02:55 x
「お久振り」なんて唐突なコメント、すみませんでした。何度かブルースについてのコメントしたのだけど、うまくいってなくて、それでテストで書いたものでした。?と思われたでしょ。
ところで.....酒をやめた事であなたの本来持っていたものがカタチになって現れてきているように思います。私も嬉しいです。
Commented by ヨーコ at 2006-11-17 06:48 x
素晴らしいことだと思います。
意に図らずもというだけに、何気なく投稿された短歌が印刷されて手元に
還ってくるという天からの贈り物だと思います。拍手、拍手。
by alglider | 2006-11-16 10:01 | 日々是口実 | Comments(7)

さびしさを糸でかがればかぎ裂きのかたちしてをり棘のあるらし


by alglider
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