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頭痛が偏です..... + 短歌

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21:54

 偏頭痛、位置を変えますます痛む。

 今日も一日のほとんどを寝て過ごした。何の予兆か頭痛が止まぬ。散髪、古書店回り、夕餉の買い物、年賀の返事、すべて見合わせる。私は脳を休ませる呼吸法と瞑想をしたり、ぱらぱらと月刊短歌の新春号をめくったりして、寝たり起きたり。お咲きさんは、明日から仕事で、リビングで持ち帰った『法華経』の点訳の準備をしている。

 昨日のオルセーで見た100年ほど前の絵画は意外と心の中では近しい時間の中にある。これから100年経って現代の事象を振り返る時、驚嘆や懐かしさなどといった感情が随分と変化しているだろうから、どう捉え返されるのだろう。驚嘆や懐かしさといった感情そのものが[遺産]となって保護されていくのかもしれない。情報は変化しないから、蓄積できるが、ある時代の感情といった不確かなものを残していくのは難しい。そこに情報にはならない芸術のあり方の一つがあるような気がする。そんなことを、昨日の展覧会を思い出しながら、痛い頭で考えていた。





 sutanka 更新しました二首です。



偏頭痛何に偏り世を惑う分け入る道も標なき襞


初春の野に吹きすさぶ喉笛の警笛鳴りて水鳥の飛つ

飛つ = たつ 






只今のながらCD

Se/ Lunasa
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by alglider | 2007-01-04 14:07 | 短歌 | Comments(0)

さびしさを糸でかがればかぎ裂きのかたちしてをり棘のあるらし


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