つれづれ..... + 短歌
2007年 01月 13日
19:54
特に書くことのない日......
今日はマイ断酒会の昼例会だった13名の参加。ここのところ参加人数が少ないけれど、このぐらいがゆったりしていてちょうどいいと思う。20名を超えると、当然話す時間が短くなるから、話しているうちに内容が変化(自分で思ってもいない展開)していかなくて、気付きが少なくなる。お決まりの定食を提供したり、また頂くことになってしまう。
アルコールで萎縮した脳のリハビリの為に短歌を始めたのだけれども、最近、このリハビリは[論理思考]のリハビリではなくて[思い]のリハビリであると思うようになってきた。論理展開や意見、意思表示することが必要な場合は当然あるが、それはどこからでも引っ張ってくることが可能(お酒が入っているととんでもない所から引っ張てくる)だ。しかし、[思い]は身体の中にあって、頭ん中かもしれないけれど、私の場合はイメージとしてみぞおちの辺り、で形を与えて伝えることは難しい。[思い]を[論理]に置き換えて、人に伝えるのではなくて、理解させてしまうことは意外と容易い。酔うと完膚なきまでに相手を論破する癖があった。悪意に満ちた快感なのである。[論理]は土台であって、立つところにしかるべきものが必要だが、作為的に交換可能だし、裏切ることも可能だ。[思い]はそうはいかない。
sutanka
光合す葉脈彷徨う子供らは食虫の蜜壷に落ちたり
只今のながらCD
DVORAK CELLO CONCERTO/ JEAN-GUIHEN QUEYRAS
by alglider
| 2007-01-13 01:51
| 短歌