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あるのすさび

さびしさを糸でかがればかぎ裂きのかたちしてをり棘のあるらし


by alglider
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とりあえず の ず

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23:59

 [大エルミータジュ展]平日にも関わらず、混んでいました


 バスツァーか何かで、どっと芸術好きのオバサンたちが大量参戦。なぜ、あの人たちは静かに絵画が観れないのか、結構混雑していたから、囁き声でも耳の側である。

 「わたし、こっちの方がええわ〜、さっきの分らへんっかったでしょ」(どうも、レオポルド・シュルヴァージュの絵を指しているらしい)
 
「あぁ、こんなんがええわ〜」(ギュスターヴ・ド・ヨンゲを指しているらしい)

 感想を口に出すのはいいけれど、混み具合を考慮して、他人の耳許になる場合は遠慮してほしいものです。ったく。


 [都市と自然と人]というテーマ構成で楽しめました。やっぱり構成コンセプトがはっきりしていると80点という少数ながらも、観ていく流れがあるので楽しめますね。知らない画家も、こちら側に着地点ができます。


 で、図録(2000円)を買って、出ようと思ったら、[ベルギー王立美術館展]と[フィラデルフィア美術館展]のチケットが前売りより安く売っていたので購入。帰りに[ギメ東洋美術館所蔵浮世絵名作展]も購入。安く買ったといってもまとめてだからちょっと痛い出費。京都には[若冲展]がまた来るし、28日は福島泰樹さんの絶叫コンサートを見に行く。ちょっとCD の方を抑えなければ。


 で、歌集の品揃えの充実している[三月書房]に行くと、大学の文芸部の先輩だった山下泉さんが砂子屋書房から歌集を出しているのを発見。これは高人さんと話し込んでしまって、買いに戻る時間がなかった。通販か[若冲展]に行った時に購入しよう。[塔]に参加されているみたい。大学時代は詩を書いておられたのだけれども、教授だった高安国世さんに出逢われたみたいで、当然流れは[塔]になる。ずっと書き続けてはった、という感じで大学時代の面影は残っているのですが、深い、ええのです。ずっと自分の表現を見つめてきはった跡が分かる。山下さんの思慮深い顔が浮かんだ。私ゃちょいと立ち読みをしていて自分が恥ずかしかった。その間私は飲んできたのだけれども、それを何とか表わしていく余力は残っていると思う。研鑽、研鑽。

 写真はピーテル・ヤンセン・エリンハ[オランダの室内]



只今のながらCD

twelve/Patti Smith
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Commented by 高人 at 2007-05-12 11:43 x
どうも話し込んでしまって、三月に戻れなくなり、すみませんでした。
山下泉さんの歌はいいですね。
偽歌人の私など、逃げ出したくなります^^;
Commented by alglider at 2007-05-12 18:05
高人さんへ
学生時代の山下泉さんの顔を思い浮かべ、別嬪さんなんです、嘆息しております......w
パンタタ
Commented by 高人 at 2007-05-12 19:11 x
えっ、別嬪さん、、、
わたしゃ、何でかずっと男性だと思い込んでました、、、
馬鹿ですね、あたしは^^;

これまでリルケが好きという女性にお目にかかったことがないからか、、、
Commented by office-nekonote at 2007-05-12 19:47
横レス失礼します。
今はおばさんですが、昔少女だったころからリルケは好きです。
Commented by パンタタ at 2007-05-12 19:58 x
たまちゃんへ
昔少女だった、って言わんでもええですがな......w
分かるような気がしますが.........
by alglider | 2007-05-11 23:24 | 日々是口実 | Comments(5)