印象派 + 短歌

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16:17

 夜から雨という予報だけれども


 日中は穏やかだった。裏道に覆い被さるように、枝が雪崩れてきている新緑の桜を見ながら、昨日の強風の一日を思い出していた。


 風が一方向からではなく、逆巻いているものだから、桜の枝が渦のようにうねり、突然行く手を遮ったりする。皐月の光があふれているものだから、風に弄ばれる新緑の葉は裏返ったり、また濃い表の緑を瞬時に変化しながら見せる。さまざまな色調の緑が眼前に翻る。


 印象派の点描画の中を歩いていくようだ。印象派は光の芸術だと言われるけれども、多分に風の芸術であったのだろうと理解した。そして私の姿も点描となる。


 今夜から三日間徹夜勤務である。





薫風に樹樹点描に揺らめいて我の思念も光の中へ




只今のながらCD

BIG ONES/AEROSMITH
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Commented by BEATNIKS at 2007-05-18 11:17 x
潜水カンのような.....、心閉ざした閉塞感がしましたが.....。
不安症続いていますか?詳しくはわからないのですが、私なども不安がない日常はないですが、何か違うものなのでしょうか?
どの辺で病的なものか否かきめるんでしょうかね。強迫神経症等も含めて。誰か教えて下さいな。
Commented by パンタタ at 2007-05-18 16:05 x
BEATNIKSさんへ
まず他人が不安に感じないことが、生活を左右してしまうような不安になってしまいます。理由が分かっていても、それを意識化できない、することを不安自体が疎外します。また、生活ができなくなります。食事ができない、覇気がない、寝てばかりになったり、胃のあたりが空白になったような、穴が開いているような不快感があって、その穴の開いている感覚がまた不安を呼びます。
>どの辺で病的なものか否かきめるんでしょうかね
基本的には日常生活への差し障りということではないでしょうか.....
行動で乗り切れない、過ぎ去るのを待つしかない、という意味でも十分病的ですね。
不安症は過ぎ去りつつあります。経験上、もう大丈夫です。
Commented at 2007-05-18 17:52
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by おぽんち at 2007-05-18 22:06 x
不安は未来に対する気持ちだから自分でコントロールするのはなかなか大変ですよね。

Commented by alglider at 2007-05-19 09:50
おぽんちさんへ
ありがとうございます。だいぶ回復しました。持病ですから、つらくても付き合い方は心得てきました......って、なんだかなぁ.....
未来に対する気持ち、というよりも、今、がダメになってしまう感じです。足下というか、「在る」ってこと自体が不安になってしまいます。かないませんわ......とほほ
パンタタ
by alglider | 2007-05-18 10:31 | 短歌 | Comments(5)

さびしさを糸でかがればかぎ裂きのかたちしてをり棘のあるらし


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