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あるのすさび

さびしさを糸でかがればかぎ裂きのかたちしてをり棘のあるらし


by alglider
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頬短歌

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 mixi でお友達になったテキーラさんが短歌のコミュで[頬]という題詠を出している。


 以前にも[頬]で作っていたものがあった。新しいものを加えて四首です。




ユモレスク頬づえもの憂く熱を帯びあめあめふれふれ口ずさむ午後

ゆもれすくほおづえものうくねつをおびあめあめふれふれくちずさむごご



慢心に貧すれば鈍し頬ずりのペコちゃん人形抱いて寝てをり

まんしんにひんすればどんしほおずりのぺこちゃんにんぎょうだいてねており



頬杖の先にあるものくゆらせて我が暗澹は虚空に転ず

ほおづえのさきにあるものくゆらせてわがあんたんはこくうにてんず



頬づえのバーカウンター未明にて夜のかたちに少し凹みぬ

ほおづえのばーかうんたーみめいにてよるのかたちにすこしへこみぬ





 こう並べてみると[頬杖]が多いなぁ。まぁ、実際に頬杖ばかりついている生活ですが。たはっ。




只今のながらCD

ANTONIN DVORAK COMPOSITION FOR VIOLIN (Josef Suk)
AND PIANO (Alfred Holecek)
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Commented by machi at 2007-06-29 23:41 x
頬づえのバーカウンター未明にて夜のかたちに少し凹みぬ

これって何と無く分るなぁ。
やはり肘の形に凹むのか?
心が反映して心の形に凹むのか・・。
Commented by BEATNIKS at 2007-06-30 00:41 x
パティ.スミスの後ろ姿でしょうか.....?
乱れたシャツの着方がんな感じです。でも違うかも。
Commented by d_snow at 2007-06-30 11:18 x
どれも素敵ですが
四首目が特にいいなぁ。

下句の表現方法が素敵です。
パンタタさんらしいような気もします。
私には思いつきません。
その表現回路(変な言葉ですね^^;)を少し分けて欲しいです。
Commented by at 2007-06-30 12:43 x
頬づえのバーカウンター未明にて夜のかたちに少し凹みぬ

ええ、下句、確かにパンタタさんの感性ですね!
漢字の量のバランスも好きだな。
「凹む」は「へこむ」ではダメなのでしょうか・・・
Commented by パンタタ at 2007-06-30 17:19 x
machiさんへ
夜のかたちですよ、夜明けまでの、時間のかたち、やっぱり心のかたちか.......うーん。
Commented by パンタタ at 2007-06-30 17:22 x
BEATNIKSさんへ
よう分かりますね。この前は足だけで分かったものね。オタクやね、カルトやね。カルトと言えば、ブルー・オイスター・カルトのライブ盤にはパティの叫びが入っていたなぁ。では、正面を掲載しました。
Commented by パンタタ at 2007-06-30 17:25 x
d_snowさんへ
いいですか。実は私も四首目が気に入っています。だいぶ古い歌やけど。こんな表現回路でよければお持ち帰りください。
Commented by パンタタ at 2007-06-30 17:27 x
文さんへ
[凹む]は視覚的に使ってみたかったんです........それだけ。縦書きだと凹って、なんか感じが良さそうで.....(v)o¥o(v)
by alglider | 2007-06-29 21:44 | 短歌 | Comments(8)