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夏の雑記 + 短歌

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22:33

 少し夏っぽくなったと思ったら、明日から下り坂らしい。


 山と樹木に囲まれたマンションから駅に向かう遊歩道(小汚いけど)にセミが鳴き始めた。クマゼミがほとんどである。私の小さいころのセミ捕りといえばアブラゼミと相場が決まっていて、クマゼミなどは山奥に行かなければ捕獲できず、捕まえたなら英雄だった。それがセミの生態系が変わってしまったのか、このごろはアブラゼミの方が希少のような気がする。アブラに比べてクマの泣き声は喧しい。ときどき、木々という木々にガマ蛙が何百匹もへばりついているのではないかしら、と思うぐらい声が太く感じる。


 そのセミの鳴く森を抜けるとき、いつも半ズボンの捕虫網を持った自分が横にいる。夏休みの日記を縁側で描いている自分がいる。天気も毎日記録しておかねばならない。







炎天に空の虫かご置き去りに我も帰らむ夏の命へ


えんてんにから(そら)のむしかごおきざりにわれもかえらんなつのいのちへ







只今のながらCD

77/TALKING HEADS
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Commented by d_snow at 2007-07-20 01:58 x
パンタタさんの少しやんちゃで腕白な少年時代を想像してしまいました。

私は今以上にゴロゴロダラダラ夏休みを過ごしていたような気がします。
出不精なのは今も変わりませんが。
今日の短歌を見ていたら未だ長い夏休みの狭間にいるような気がしてきました。
Commented by くも at 2007-07-20 08:01 x
わたしも、自転車に乗っていて、こどものころはおんなじ自転車に乗りながらも、もっと夢も希望もあったなあ、なんて思いました。
Commented by noelu-2008 at 2007-07-20 20:04
パンダタさん、天気を毎日記録してたんですか!私は興味の無いことは一週間で萎えます。大人になってから、仕事と家事はそこそこやるようにはなりましたが・・・。歳をとってみて仕方なしなしやれることが増えたなと思いました。
Commented by パンタタ at 2007-07-20 21:30 x
d_snowさんへ
私は全然腕白な子供ではなかったんです。小児喘息持ちのアレルギーで、幼稚園とか小学校の低学年なんて半分行ったかなぁ。そんな感じです。しかし、あれだけコンサートとスクリーングをやっていて出無精はないような気が.......
Commented by パンタタ at 2007-07-20 21:31 x
くもさんへ
そうやねぇ、昔は色んなこと考えへんかったしね。って、今も考えないのですが。たはっ。
Commented by パンタタ at 2007-07-20 21:33 x
ノエルさんへ
毎日天気つけるのは、もちろんさぼってましたよ♪ 温度なんかも記録せなあかんかったですね。規則正しい生活をしなさい、という宿題だったんですね。今もできません。
Commented by d_snow at 2007-07-21 01:52 x
失礼しましたm(_ _)m
半ズボン・捕虫網…
で腕白な男の子を想像してしまう単純頭です。

「ちょっとそこまで」のつもりで静岡まで行ってしまう私ですが(^_^;)
何も予定がない日は家から一歩も出ないのです。
横着で無精なので積極的に予定を入れているつもりはないのですがなぜか…(^_^;)ゞ
by alglider | 2007-07-19 20:38 | 短歌 | Comments(7)

さびしさを糸でかがればかぎ裂きのかたちしてをり棘のあるらし


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