手間雑記

f0100480_213323.jpg


22:40

 今日の帰宅途中に、ふと去年の今頃のことを思い出していた。


 郵便局の徹夜仕事をやっていて、この暑い夏、日中はクーラーのない自室で寝ていたのだった。朝帰りに蝉の声を聞き、夕方散歩に出て、短歌を書き始めたころである。こういうときブログをやっていると便利で、過去ログを見ると色々と思い出すことができる。でも、1年の経つのが早いこと。過去ログを見ていると、えーっ、あれから1年なのかと妙に感心する。この頃、当たり前のことをつくづく思うのだけれども、夜寝て昼働いた方が断然体が楽である。そういうことで、私は楽なことには疎い体質だ、と逆に実感させられるわけである。


 話は変わって、最近では看護婦さんと言っていたのを看護師さんと言う。私が入院した時はすでに看護師であった。看護婦であれば、看護の仕事は女性がせなあかんのか、という男女平等の考え方からの言い換えだったと思う。実際に男の看護婦さん、という変な言い回しも出てきていた。でも、短い文章で物事を伝える仕事をして分かったのだけれども、この言葉は使い勝手が非常に悪い。看護師では男性か女性か分からない。文脈で女性であることを伝えなければならない時に「女性の看護師さん」と文字数が増えて、まとまりも悪くなる。何故、看護婦に対して看護夫などの言葉を置かなかったのだろう。寡婦、寡夫なんて言い分けをした言葉が以前からあるのに。ついで余談。「士」でははく「師」を使うらしく「看護師」らしい。男女も含めた職業の概念として「士」を用いると「武士」などの男性のイメージが勝るからだ、という話を聞いたことがある。が、保育は保育士なんだよね。だから当てにはならないです。保母に対して保父(ほふ)さんという呼称もあるみたいだけど一般化していないみたい。これが便利ですね。保育士という職業の一般名詞があって、保母、保父とあると、つかいやすい。点字の出版の仕事をしている、お咲きさんも、点訳の手間が増えたと言ってます。まぁ、看護婦、看護夫なら音が一緒であかんのですが。




只今のながらCD

BEAUTY & CRIME/SUZANNE VEGA
[PR]
by alglider | 2007-08-17 21:03 | 日々是口実 | Comments(0)

さびしさを糸でかがればかぎ裂きのかたちしてをり棘のあるらし


by alglider
プロフィールを見る
画像一覧