数学雑記 + 短歌

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23:34

 がっくし……>+O


 ちょっと前、NHK・BSで「ポアンカレ予想」を証明したロシアの数学者ペレリマンさんの番組をやっていた。途中から見たので、再放送を待っていたら、今日、総合で夜10時からあった。ビデオを撮ったのだけれど、デッキのタイマーがずれていたのか終了5分ぐらい前に止まってしまった。で、がっくし……


 「ポアンカレ予想」というのは「地球からロープを打ち上げて宇宙を一周させ、無事に回収できたら宇宙の形は丸い」というもので100年は証明されていなかった。それをペレリマンさんが証明し、4年に一度の数学のノーベル賞と言われる(ノーベル賞には数学の賞がありません。一説にはノーベルが数学者を嫌っていたとか、数学に嫉妬してたとか)フィールズ賞を受賞したんだけど、辞退して、その上失踪してしまった、というので、ゴシップ的にも話題になりました。


 まぁ、数学なんてちんぷんかんぷんなんですが、難問を解く物語には一級の推理小説を読むような楽しみがあります。「フェルマーの定理」を証明したワイルズさんの物語「フェルマーの最終定理」サイモン・シン著 / 新潮文庫 / 820円、なんかハラハラドキドキです。


 その「ポアンカレ予想」を証明するのに、有効だった考えに、幾何化予想というのがあって、宇宙は最大8つの形で構成されているというのです。トポロジーからでてきたみたいですが、数学者ってわけの分らないとんでもないことを思いつくものです。そして証明してしまう。そういうのって、傍から見ているのは面白い。


 でも生まれ変わったら、もう少し具体的に理解できるように、数学者のはしくれになってみたい気もする。




短歌再掲

地下鉄のふた駅分を歩きをり秋は地上に天蓋を成し



ちかてつのふたえきぶんをあるきおりあきはちじょうにてんがいをなし







只今のながらCD

The Smiths / THE SMITHS
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Commented by くも at 2007-10-23 06:26 x
うーん、うまい歌が続きはる。
こんな言い方であってますか?


「秋は」からの上の句との対立的な構成見事!


 1から10までじゅんじゅんに足すと55ですよね。
これってあるドイツの小学4年生がみつけたんです。
その公式を。1から10までの箱を並べたんです。横に。
そうしたら階段ができるわけ。その階段の面積を
計算すると、いま、段段の三角形になってますから、
それを重ねあわせた(ほんとんど正方形にちかい)
長方形になるんで、それを2で割るんですね。

つまり、10×(10+1)を2で割った。はい、51。

この公式は、[n×(n+1)]÷2 。

この坊や、ガウスと言いました。後の大数学者に
なります。磁力線を見つけたり。あの何万ガウスの
ガウスです。

あ、ご存知でしたか?
Commented by alglider at 2007-10-23 20:35
くもさんへ
公式はもちろん知っていましたが、ガウスが見つけたとは知りませんでした。
答51になってしまってますぅ。

>続きはる。→続きますなぁ、あたりかと。はは。
パンタタ
by alglider | 2007-10-22 19:45 | 短歌 | Comments(2)

さびしさを糸でかがればかぎ裂きのかたちしてをり棘のあるらし


by alglider
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