春の嵐雑記 + 短歌MEMO
2008年 03月 30日
23:40
娘さんが
嵐のようにやって来て嵐のように去っていった。私はへとへとに疲れ、台風が去ったあとの寂寞感にとらわれて、ちょっと鬱が出て、しばらく横になっていた。
とにかく家はホテル代わりで、あっちこっちに出掛けるタイトなスケジュールで帰省するものだから、家にいるわずかな間は、着替えながら、荷物を積めながら、食事をしながら……などなど、腰掛けてゆっくり話す時間がない。これはお咲きさんも同じで、疲れたらしく、これまた横になっていた。ざーっとやって来てざざーっと帰るから、娘さんは本当に居たのだろうか、幻ではなかったか、と心の均衡が崩れてしまった。
今朝は、再飲酒が始まり仕事を無断欠勤する夢にうなされていた。申し開きの電話を入れるが、どうもお酒をやめている間に獲得した意識も夢の中に入り込んでくるので、誤魔化そうとするのではなく、まっとうに正直に電話で理由を話そうとするものだから、話はややこしい。疲れる夢というか、心底疲労困憊した。それに続いて、昼から娘さんの嵐。しんどーい、一日だったっす。
MEMO
日 一 日 長 く な る ま た い ち 日 に し く しく の 半 濁 音 鳴 る
ひいちにちながくなるまたいちにちにしくしくのはんだくおんなる
只今のながらCD
FRENCH CORAZON / BRIGITTE FONTAINE
by alglider
| 2008-03-30 15:39
| 短歌