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梅雨の中休み + 短歌

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23:33

 昨夜来の


 雨は、目を覚ますと小雨になって、春雨じゃ濡れて行こう、てな感じで駅まで傘をささずに歩いた。駅までは喬木の枝葉が重なりあっている遊歩道があって、風が吹くと、ざーっと樹雨が降り注ぐ。


 いつもの木曜なら、二日分の原稿をアップしなければならないので、大概が残業になるのだが、デスクが今日は早めにアップしたいと言うので、一時間ほど切り上げて編集作業に入る。で、6時ごろ社を出ると、風がたいそう心地よい。ちょいと吹かれながら遠回りをして歩く。先ほど、友人の手術が無事終わったとの知らせがあったが、それなら、あの心地よい風が吹いていたころに終わったのだろう。


 梅雨は中休みか、明日も晴れるという。手術をした彼女のことを考えながら、同時に秋葉原の通り魔事件を思う。そちらの方は、思ってみても私には何の答も見つからない。





追 悼 の ト 書 き 捨 て 去 り 立 ち 尽 く す献 花 と な り て 舞 台 暗 転



ついとうのとがきすてさりたちつくすけんかとなりてぶたいあんてん







只今のながらCD

IN THE WAKE OF POSEIDON / KING CRIMSON
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Commented by くも at 2008-06-13 16:17 x
「追悼」「献花」「暗転」と一連の暗いイメージを
重ねまししたね。
あかるい語を重ねて暗いものを暗示する方法もありますが・・
Commented by パンタタ at 2008-06-13 20:30 x
くもさんへ
書き込みを見て、明るさを重ねて暗いものを暗示する歌を
考えてみましたが、すぐにはできず。
そっちの方が不気味なんですよね、本当は。
そっちがリアルですから。
by alglider | 2008-06-12 20:25 | 短歌 | Comments(2)

さびしさを糸でかがればかぎ裂きのかたちしてをり棘のあるらし


by alglider
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