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幕間 + 短歌

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23:28

 今夜は


 独り身である。娘さんとお咲きさんが帰省している。娘さんはそのまま横浜へ、お咲きさんはいつ戻ってくるかは未定。で、来週は一週間東京へ出張だそうである。ほとんど独り身状況が続く。帰りが遅くなって、まだ夕飯をとっていない。もう、何も食べないでおこうかとも思ったり、ヨーグルトだけにしようかなと思ったり。美容を気にする女性のような状況である。


 ネット友達の高人さんは、もう蜩を聴き、蟋蟀も聴いたという。早いなあ。うらやましいかぎりである。日没が遅くなって、風も和らぎ、秋の気配を感じるが、そこまでの風情は身の回りにまだない。法師蝉が鳴き、そこへ蜩が重なってくると、林を抜ける我が家への帰り道は、一気にもの悲しくなり、今夏は言葉の中だけに閉じ込められる。今は幕間である。







ホ ー ム に て 待 つ こ と だ け を 覚 え を り 陽 は 逝 き 紅 く 風 は 帰 ら ず




ほーむにてまつことだけをおぼえおりひはゆきあかくかぜはかえらず







只今のながらCD

DEEP / PETER MURPHY
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by alglider | 2008-08-12 22:36 | 短歌 | Comments(0)

さびしさを糸でかがればかぎ裂きのかたちしてをり棘のあるらし


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